Googleマップの便利な使い方10選|地図アプリをもっと活用しよう!

マホやPCで地図を見るとき、ほとんどの人が使っている「Googleマップ」。
道順を調べるだけでなく、旅行や通勤、日常の買い物など、さまざまなシーンで活躍しています。
しかし、実は「こんなことまでできるの?」という便利な機能がたくさんあるのをご存じでしょうか?
この記事では、知っておくと役立つGoogleマップの便利な使い方を10個ご紹介します。
初心者から上級者まで、ぜひ使いこなして日々の生活を快適にしていきましょう。


現在地を正確に表示する「GPS調整機能」

GoogleマップはGPSを使って現在地を表示しますが、場所がずれることもあります。
そんなときは、画面右下のコンパスのようなボタンをタップしてみましょう。
これにより現在地と向いている方向が正確に表示されます。
さらに、スマートフォンを「8の字」に振ることでGPSの精度が高まります。
旅行中や知らない街で迷ったときには必須のテクニックです。


オフライン地図を保存して通信量を節約

旅行先や電波の届きにくい場所では、地図が読み込めなくなることがあります。
そんなときに役立つのが「オフラインマップ」機能です。
Googleマップでは特定のエリアの地図を事前にダウンロードしておくことが可能です。

やり方:

  1. Googleマップで目的のエリアを表示
  2. メニューから「オフラインマップ」を選択
  3. 保存したい範囲を指定して「ダウンロード」をタップ

これで、電波がない場所でも地図を閲覧でき、ナビ機能も一部使えます。


ストリートビューで目的地を事前チェック

目的地に到着しても、「入り口がわからない」「建物が似ていて迷う」ことがありますよね。
そんな時に便利なのが「ストリートビュー」です。
地図上のピンを長押しすると、その場所の360度写真を見ることができます。

例えば、初めて訪れるカフェや病院、オフィスの外観を事前に確認すれば安心です。
面接や出張前に必ずチェックしておきたい機能のひとつです。


お気に入りの場所を保存して「マイマップ」を作成

Googleマップでは、行きたい場所やお気に入りのお店を「保存」できます。
さらに、自分だけの「リスト」を作成してまとめておくことも可能です。

使い方の例:

  • 「行ってみたいカフェ」リスト
  • 「旅行のスケジュール」マイマップ
  • 「おすすめランチスポット」メモ代わりのリスト

保存した場所には★マークや色付きのピンをつけられるので、後で見つけやすくなります。


経路検索で「混雑状況」や「所要時間」を比較

経路検索では、「車・電車・徒歩・自転車」など複数の移動手段を比較できます。
出発地と目的地を入力すれば、複数ルートの候補と所要時間が表示されます。
さらに、バスや電車の場合は「混雑状況」や「リアルタイムの運行情報」も確認可能です。

渋滞や遅延の情報も表示されるので、効率的な移動計画に役立ちます。


タイムラインで「移動履歴」を確認

Googleアカウントでログインしていれば、「タイムライン機能」で過去の移動履歴を確認できます。
旅行や出張の記録を振り返ったり、行ったお店の名前を思い出したいときに便利です。

確認方法:

  1. Googleマップの左上メニューから「タイムライン」を開く
  2. 日付を選ぶと、その日の移動経路や訪問した場所が表示されます

プライバシー設定で履歴を一時停止・削除することもできます。


周辺施設の検索で“地元の情報”も丸わかり

現在地や指定したエリアの周辺情報を調べたいときは、検索ボックスに「カフェ」「ATM」などと入力するだけ。
Googleマップは地元のユーザーからのレビューや混雑状況も反映されるため、ローカルな情報に強いのが特徴です。

店舗の営業時間や電話番号、混雑する時間帯もわかるので、初めて行くお店選びに役立ちます。


シェア機能で待ち合わせもスムーズに

場所を共有するには、地図上でピンを立てて「共有」ボタンを押すだけ。
LINEやメール、Googleチャットなどで簡単にURLを送れます。

また、「現在地を共有」すれば、リアルタイムで自分の位置を相手に知らせることができるため、
人混みの中での待ち合わせや子ども・高齢者の見守りにも活用できます。


探している場所の「駐車場」や「入り口」も確認できる

意外と知られていないのが、建物の「入り口」や「駐車場」も確認できる機能です。
建物のストリートビューや衛星写真を拡大していくと、「エントランス」や「Pマーク」などの情報が表示される場合があります。

大きな商業施設や病院など、複数の入口がある場所ではこの機能が非常に便利です。


自宅や職場を登録して経路検索をもっと効率化

Googleマップには「自宅」「職場」としてよく使う場所を登録できます。
これにより、毎日の通勤経路の検索がワンタップで可能になり、渋滞情報などもすぐ確認できます。

設定方法:

  1. メニューから「自宅」または「職場」を選択
  2. 住所を入力するだけで登録完了

朝の通勤時など、時短に大きく貢献します。


まとめ:Googleマップを使いこなして生活をスマートに

Googleマップは、ただの地図アプリではありません。
経路案内やナビだけでなく、場所の記録や共有、リアルタイムの情報取得まで幅広い機能があります。
「使ったことがない機能があった!」という方は、ぜひ今回紹介した便利な使い方を試してみてください。

うまく活用することで、日々の移動がもっとスムーズに、もっと楽しくなるはずです。

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