今回は、新しいTeamsで”問題が発生しました。[1001]”が出た場合の対処方法について解説します。
“問題が発生しました。[1001]”が出た場合の対処方法
エラーが発生する原因は、ライセンス認証に問題ある可能性が高いですが、
はっきりとした理由を追いかけることは困難です。
エラー画面は、「閉じる」ボタンを押していったんTeamsを終了させます。
対応としては、下記を行うことになります。
1.Windowsの完全シャットダウンし、再度起動
2.Micrsoft365のキャッシュ情報を削除
3.Teamsの再インストール
ほとんどの場合は、1のWindowsの再起動でエラーが解消されることが多いです。
対応1.Windowsの完全シャットダウン
Windowsの完全シャットダウンを行います。
スタートボタンを右クリックし、「シャットダウンまたはサインアウト」→「シャットダウン」を選びます。
完全にシャットダウンさせるため、パソコンの電源が切れるまでシフトキーを押したままにします。
電源が切れたら、再度電源をONして、Windowsを起動させます。
対応としては、以上です。
新しいTeamsを起動すると、認証できることがほとんどです。
対応2.Teamsのキャッシュファイルを削除します。
対応の2つ目としては、Teamsのキャッシュファイルを削除します。
削除の仕方は、「エクスプローラから直接削除する方法」と「設定」から削除する方法があります。
エクスプローラから削除する場合は、下記のフォルダ内をすべて削除します。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Microsoft\MSTeams
続いて、設定から削除する場合です。
「設定」を開き「アプリ」内のインストールされているアプリをクリックします。
「Teams」を検索し、「・・・」をクリックし、「詳細オプション」をクリックします。
リセットボタンをクリックします。
対応は、以上です。
Teamsを起動し、エラーが解消されたか確認します。
Teamsのアンインストール
対応1,2を行ってもエラーが解消されない場合は、Teamsを再インストールします。
一度、アンインストールして、再度インストールします。
アンインストールの方法です。
「設定」を開き「アプリ」内の「インストールされているアプリ」をクリックします。
「Teams」を検索し、「・・・」をクリックし、「アンインストール」をクリックします。
アンインストールが終わると、再度インストールします。
インストールは下記のURLからダウンロードします。
インストールが終わったら、再度サインインを試してみましょう。
まとめ
今回は、新しいTeams “問題が発生しました。[1001]” が発生した場合の対処法について解説いたしました。