オンライン会議ツールの中でも、Google Meetは手軽に使えることで多くの人に親しまれています。ビジネスの打ち合わせ、授業、雑談など幅広く利用される一方、「もっと効率的に使えないかな」「便利な機能って他にもあるの?」と思ったことはありませんか?
この記事では、Google Meetをもっと便利に使いこなすための実用的な裏技や便利機能を10個ご紹介します。誰でもすぐに使えるものばかりなので、ぜひ参考にして日々のオンラインコミュニケーションを快適にしていきましょう。
ノイズキャンセル機能で音声トラブルを防ぐ
会議中、キーボードのタイピング音や周囲の雑音が気になることはありませんか?Google MeetにはAIを使った「ノイズキャンセル機能」が搭載されており、雑音を自動で除去してくれます。
この機能は、Google Workspace(旧G Suite)アカウントのユーザーに提供されており、設定から「ノイズキャンセリングをオンにする」で簡単に使えます。静かな環境を整えられない場合でも、自分の声だけを相手に届けられるのがメリットです。
背景変更でプライバシーを守る&印象アップ
自宅からの会議では、背景が気になってしまうこともあります。Google Meetでは、背景をぼかしたり、好きな画像に変更したりすることができます。
カメラがオンの状態で、画面右下に表示される「エフェクト」から「背景を変更」するだけ。ビジネス用に落ち着いた背景を選んだり、プライベートの時は遊び心のある画像に変えたり、場面に応じた使い分けが可能です。
キャプション(字幕)機能で聞き取りミスを減らす
英語の会議や、音声が不明瞭なときに便利なのが「リアルタイム字幕(キャプション)機能」です。Google Meetでは、話している内容をリアルタイムで文字に起こして表示することができます。
画面下部のツールバーから「キャプションをオン」にするだけ。現在は英語がメインですが、日本語でも一部対応してきており、今後ますます精度が向上することが期待されています。聞き逃しやすい単語も視覚的に確認できるので、議事録作成にも役立ちます。
ショートカットキーで操作をスピードアップ
マウス操作だけでなく、キーボードショートカットを活用すればGoogle Meetをさらに効率よく操作できます。たとえば以下のようなショートカットが用意されています:
- マイクのオン/オフ:
Ctrl + D
- カメラのオン/オフ:
Ctrl + E
- 参加者の一覧表示:
Ctrl + Alt + P
- チャットウィンドウ表示:
Ctrl + Alt + C
覚えておくと、会議中に素早く対応できて便利です。特に、発言時にマイクの切り替えをスムーズにしたい人にはおすすめです。
ブレイクアウトルームでグループ討議も楽々
Google Meetでは、ホスト(主催者)が参加者を小グループに分けて討議させる「ブレイクアウトルーム」機能も利用できます。これにより、オンラインでもグループワークやワークショップのような運営が可能になります。
管理者画面または会議中の「アクティビティ」メニューからブレイクアウトルームを設定でき、人数や構成も自由に変更できます。教育現場や社内研修など、少人数で意見交換をさせたい場面に非常に役立ちます。
会議の録画であとから見直せる
重要な会議や研修など、あとから内容を確認したい場合には録画機能が便利です。Google Meetでは、Google Workspaceユーザーであれば、会議をまるごと録画することができます。
録画したデータは自動的にGoogle ドライブに保存され、参加者に共有されます。議事録の補助や、欠席者への共有など、活用の幅が広がります。
Chrome拡張機能でさらに便利にカスタマイズ
Google Meetは拡張機能と連携させることで、より便利に使うことができます。たとえば以下のような拡張機能があります:
- Google Meet Grid View:参加者を一画面にタイル状に表示し、全員の顔が見えるようにする
- Meet Attendance:出席者の一覧を自動で記録
- Nod Reactions:拍手やうなずきなどのリアクションを送る
これらはGoogle Chromeで簡単に追加できるので、自分の用途に合ったものを選んでみましょう。
スマートフォンからでも快適に参加するコツ
スマートフォンからGoogle Meetに参加する場合、Wi-Fi環境やバッテリー残量が気になる方も多いはず。そんなときは以下のポイントを意識してみてください。
- 会議前に充電を確認
- モバイルデータ通信を避け、安定したWi-Fi環境を使う
- アプリの最新版にアップデート
- 通知を切って集中できるように設定
小さな工夫ですが、モバイルでもストレスなく会議に参加できます。
画面共有機能を使って資料共有もスムーズに
資料を見ながら会議を進めたい場合、画面共有機能が非常に便利です。共有する内容は「ウィンドウ」「タブ」「全画面」などから選べるので、用途に応じて適切なものを選べます。
たとえば、PowerPointを共有したいときは「ウィンドウ」を、Webサイトを見せたいときは「Chrome タブ」を選択すると効率的です。なお、共有中の音声も配信できるので、動画の視聴も可能です。
参加者のリアクション機能で感情表現がしやすくなる
会議中に「今の話、よかった!」と伝えたくても、言葉で割り込むのは難しい場面もあります。そんな時に便利なのが、Google Meetの「リアクション機能」です。
拍手やいいね、驚きといったアイコンを画面上に表示させることで、非言語的なフィードバックが可能になります。会議の雰囲気が和らぐだけでなく、発言者のモチベーションアップにもつながります。
おわりに
Google Meetには、使ってみないと気づけない便利な機能がたくさんあります。オンラインでのやりとりが日常化している今、ちょっとした工夫やツールを取り入れるだけで、会議やコミュニケーションがぐっと快適になります。
今回ご紹介した裏技や機能を活用して、仕事でもプライベートでも、Google Meetをもっと賢く使いこなしてみてください。今後も新機能の追加が期待されるGoogle Meet、ぜひ注目していきましょう。