こんにちは。本日はPremiere Proの使い方を一気にまとめて説明させていただきます。対象は、初心者向けです。流れがわかるように、動画の作成を一気にまとめて説明させていただきます。この記事の内容を理解し、操作できれば簡単な動画は、すぐに作れるようになります。
今回は、「渋谷のスクランブル交差点の説明」を動画にしてみます!
Premiere Pro 動画作成の流れ
最初に動画作成の流れを説明いたします。
Premiere Proを購入されていない方は、7日間の体験版をダウンロードし使うことができます。
Adobe Premire Pro体験版
https://www.adobe.com/jp/products/premiere/free-trial-download.html#
動画作成の流れとしては、下記の大きく5つの工程になります。
Premiere Proの起動
プロジェクトの作成
シーケンスの作成
素材インポート
2.カット編集
3.テロップ追加
4.ファイルの書き出し
準備 PremiereProの起動、プロジェクトの作成
まずは、PremiereProを起動します。起動後の画面です。
最初に「新規プロジェクト」を作成のため、ボタンをクリックします。
新規プロジェクトが起動します。
赤枠部分で、プロジェクトの名称と保存フォルダを決めます。
黄色枠部分(一般、スクラッチディスク、インジェスト設定)は、特に変更せず、デフォルトのたまま進めます。
プロジェクトが起動します。
メニューの多さに少しびっくりしますが、焦らず進みます。
まずは、「シーケンス」を作成します。
シーケンスは、入れ物と例えられることが多いです。
一連の素材となる動画、音声、テキストを入れます。
なお、プロジェクトには複数のシーケンスを作成できます。
シーンを分けたりする場合に使えそうですが、今回は一つのシーケンスで進めます。
作成方法は、「ファイル」→「新規」→「シーケンス」になります。
今回使用した素材は、下記になります。
動画 https://pixabay.com/ 横断歩道-群衆-人-多く-3630/
音声 https://ja.wikipedia.org/ 渋谷スクランブル交差点 を説明
バックグランドBGM https://dova-s.jp/ なんでしょう
素材をインポートします。
下記ウィンドウにファイルをドラッグアンドドロップします。
これで、動画を作成する準備が整いました。
Premiere Pro カット編集
では、動画と解説の音声、BGMをタイムラインにドラッグアンドドロップで入れます。タイムラインが下記のようになります。
タイムラインはレイヤー構造になっています。各素材が各レイヤーに配置されます。
では、カット編集を行います。
音声ですが、開始2秒に「えーっ」と言っています。
また、18秒で言葉を間違えて20秒で訂正しています。
この2か所を「レーザツール」をつかって、カットします。
下記赤枠がレーザーツールです。クリックします。
カットしたい開始場所と終了場所をレーザツールでクリックします。
クリックすると切り込みのような線が入ります。
開始場所と終了場所の中の部分を右クリックし、「リップル削除」を行います。
すると、該当部分の音声がカットされます。
もうひとつ、13秒当たりで言葉を噛んでいますので、そこもカットします。
動画の尺が、音声よりも短いため同じ動画を2個配置しました。
また、音声の最後が動画の終了となるよう、BGMと動画のはみ出た部分をカットします。
Premiere Pro テロップ追加
テロップを作るには、赤枠「テキストツール」を使います。クリックしましょう。
次にタイムライン上で文字を入力する場所まですすめます。(黄色枠)
そして、プログラムウィンドウ内(青枠)に直接文字を入力します。
実際に音声を聞きながら、タイミングよくテキストを作る必要があります。
思考錯誤しながら、やってみましょう。
一度やると、感覚をつかめると思います。
カット編集をもっとはやくできる方法はありますが、今回は、試行錯誤しながら
やってみましょう!
では、最後までテロップを打ちます。
最後まで入力が完了したら、文字を少し装飾します。
該当のテキストをクリックした状態で、「エフェクトコントロール」ウィンドウから
文字を装飾できます。
文字の種類、大きさ、塗り、ストロークと変えることでyoutubeの動画っぽくなります。
Premiere Pro 書き出し
最後に、動画ファイルを作成します。
「ファイル」→「書き出し」→「メディア」を選択します。
形式を「H.264」にし、書き出しボタンをクリックします。
動画ファイルの完成です。
youtubeにアップしました。
まとめ
ざっと紹介しましたが、説明するのが難しいと感じました。
自分自身のPremiereの技術をもっと向上させ、よい記事に更新できればとおもいます。
今回エフェクトについて紹介できなかったので、別記事かこの記事を更新し、ご紹介いたします。最後までありがとうございます。