Thunderbirdで送受信したメールをeml形式でエクスポートする方法について解説します。
アドオン「ImportExportTool NG」を使います。
使用したThunderbirdのバージョン 115.8.1 (64 ビット)
使用した「ImportExportTool NG」のバージョン 14.0.3
アドオン「ImportExportTool NG」のインストール
最初にアドオンの「ImportExportTool NG」をインストールします。
Thunderbirdを起動します。
「ツール」→「アドオンとテーマ」をクリックします。
アドオンマネージャが起動します。
「アドオンを探す」の入力欄に「import」と入力し、エンターキーを押します。
検索結果に「ImportExportTools NG」が表示されます。
赤枠の「+Thunderbirdへ追加」をクリックします。
「ImportExporttools NGを追加しますか?」には、「追加」ボタンをクリックします。
「ImportExportTool NG」がインストールされました。
受信トレイなどのフォルダで、右クリックすると「ImportExportTool NG」が利用できます。
受信トレイのメールのエクスポート
メールのエクスポートを実施します。
エクスポートしたフォルダを選択して、右クリックします。
ここでは、「受信トレイ」を選択します。
受信トレイを右クリックして、
「ImportExportTools NG」→「フォルダ内のすべてのメッセージをエクスポート」→「EML形式」→「メッセージとサブフォルダのインデックス」を選びます。
エクスポートするフォルダを選択します。
ここでは、デスクトップ上に作成した「エクスポート」というフォルダを選びます。
エクスポートが始まります。
Thunderbirdに左端にエクスポートの状況が表示されます。
5574件中357件エクスポート中のところです。
エクスポートが終了するとフォルダ配下にeml形式のメールがあります。
まとめ
本日は、Thunderbirdで「ImportExportTool NG」を使い、メールをエクスポートする方法について解説いたしました。