Windows 11 バージョン 22H2 以降で搭載された Snipping Toolのテキストアクション機能について解説します。
「テキストアクション機能」を使うと紙をスキャンしてテキストとして読み取る ことも可能です。
手書きの文字をスキャンすることも可能です。
Snipping Toolのテキストアクション機能の使い方
Snipping Toolを起動します。
Windowsキー + Shiftキー + S キーは起動のショートカットです。
![](https://saiseich.com/wp-content/uploads/2024/03/image.png)
続いて、スキャンした紙などをPDFや画像ビューワで開きます。
ここでは、上記の仮として、当ホームページの記事をスキャンします。
赤枠の部分をスキャンし、テキストをコピーします。
![](https://saiseich.com/wp-content/uploads/2024/03/image-1.png)
SnippingToolから「新規」ボタンをクリックします。
![](https://saiseich.com/wp-content/uploads/2024/03/image-2.png)
スキャンした範囲を選びます。
![](https://saiseich.com/wp-content/uploads/2024/03/image-3-1024x474.png)
テキストアクションボタンをクリックします。
![](https://saiseich.com/wp-content/uploads/2024/03/image-4.png)
「すべてのテキストをコピーする」をクリックします。
![](https://saiseich.com/wp-content/uploads/2024/03/image-5.png)
これでテキストとしてコピーされました。
メモ帳に張り付けてみます。
![](https://saiseich.com/wp-content/uploads/2024/03/image-6.png)
まとめ
本日は、Snipping Toolのテキストアクション機能について解説致しました。