今回は、入金が遅れた時のお詫びメールの文例・文言についてです。
ポイント
具体的な遅延理由を伝えることで、相手への理解を深めます。
完了予定日を明確にすることで、安心感を与えます。
再発防止策を伝えることで、信頼回復に繋がります。
丁寧な言葉遣いを心がけることで、誠意が伝わります。
入金が遅れた時のお詫びメールの文例・文言1
件名: 入金遅延に関するお詫び
[会社名/部署名/お名前] 御中
(または)
[お客様名] 様
平素より大変お世話になっております。
[貴社名] / [ご自身の名前] でございます。
このたびは、(請求書番号または対象取引)に関するご入金が遅れましたこと、心よりお詫び申し上げます。
本来であれば、(約束した期日) までにお支払いを完了すべきところ、私どもの不手際により(具体的な理由があれば記載)、ご迷惑をおかけする事態となりました。深く反省しております。
本日、(振込日または支払い方法)にてお支払い手続きを完了しております。詳細は以下の通りです。
振込日: [実際の振込日]
振込金額: [金額]
振込先: [振込先情報]
お手数をおかけいたしますが、ご確認いただけますと幸いです。
改めて、この度のご迷惑に対し、深くお詫び申し上げますとともに、今後このようなことのないよう、社内で徹底して参る所存です。
何かお気づきの点やご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
【例 取引先への支払いが1週間遅延、理由は担当者の病気による業務遅延】入金が遅れた時のお詫びメールの文例・文言
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度は、お支払いのお願いをしておりました〇月〇日分の請求につきまして、お支払いが1週間遅れてしまい、大変申し訳ございません。
担当者の急病により、業務に遅延が生じ、やむを得ずお支払い期日を過ぎてしまいました。
〇月〇日までに完了できるよう、現在鋭意作業を進めております。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具
【個人のお客様への支払いが数日遅延、理由はシステムトラブル】入金が遅れた時のお詫びメールの文例・文言
〇〇様
この度は、お支払いのお願いをしておりましておりましたが、お支払いが遅れてしまい、大変申し訳ございません。
誠に恐縮ながら、システムトラブルにより、お支払いの処理が遅延してしまいました。
〇月〇日には必ずお支払いさせていただきます。ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
【取引先への支払いが大幅に遅延、理由は資金繰りの悪化】入金が遅れた時のお詫びメールの文例・文言
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度はお支払いのお願いをしておりましておりましたが、大変お待たせしており、誠に申し訳ございません。
弊社における資金繰りの悪化により、お支払いが大幅に遅延してしまい、大変ご迷惑をおかけしております。
〇月〇日までに〇円をお支払いさせていただき、残額は〇月〇日までに全額お支払いさせていただく予定です。
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具