Thunderbird アカウントの削除方法について解説 メールのデータも削除。

今回は、Thunderbird でアカウントを削除する方法について解説します。
削除する内容としては、送信アカウントの設定情報とこれまで送受信したメールデータすべてを削除する方法です。

Thunderbird アカウントの削除方法

Thunderbirdの画面上のメニューボタンから「ツール」を選択し、「アカウント設定」をクリックします。

左側から削除したいアカウントを選択し、「アカウント操作」をクリックします。
「アカウントを削除」をクリックします。

下記ダイアログが出てきます。
これまで送受信したメールデータもすべて削除するには、「メッセージデータを削除」にチェックを入れます。
送受信したメールデータは残す場合は、「メッセージデータを削除」にチェックせずに、削除ボタンをクリックします。

送信アカウントの設定情報の削除

上記のアカウントの削除が完了しても、送信アカウントの情報は残っています。
続いて送信アカウントの情報を削除します。

「送信(SMTP)サーバー」を選択し、右側の送信したいアカウントを選択し、削除ボタンをクリックします。

確認し、「はい」をクリックし、削除します。

これでアカウントの削除が完了です。

メールデータが消えたか確認

メールデータが残っていると容量を圧迫するので、本当に削除されたか確認します。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profilesの下のフォルダにメールがたまっていないか確認します。
「Local Folders」フォルダしかないためメールデータが消えたことがわかります。

まとめ

本日は、Thunderbirdのアカウントの削除方法についての解説でした。

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