本日は、Outlookのメールの仕分ルールの設定について解説します。
Outlookの仕分けルールは、受信メールを自動的に特定のフォルダーに振り分けたりする機能です。
差出人、宛先、件名、キーワード、添付ファイルなどの条件に基づいてルールを作成できます。
仕分けルールを使うことでメールの整理整頓ができます。
OutlookのバージョンはMicrosoft365(バージョン2405)です。
Outlookのメールの仕分ルールの設定
仕分けルールの設定を行います。
下記は、Outlookの受信トレイの状況です。
今回は、Appleからのメールは、Appleというフォルダに移動する仕分ルールを作成します。
最初に、受信トレイの中に「Apple」フォルダを作成します。
受信トレイを右クリックし、「フォルダの作成」をクリックします。
「Apple」を入力し、フォルダを作成します。
続いて、Appleのメールの差出人のメールアドレスを確認します。
赤枠の部分がメールアドレスになります。
仕分ルールを作成のため、「仕分ルールの作成」を起動します。
「・・・」→「ルール」→「仕分けルールの作成」をクリックします。
仕分ルールの作成が起動されます。
「詳細ボタン」をクリックします。
自動仕分けウィザードが表示されます。
赤枠の差出人が「Apple」の場合にチェックを付けます。
メールアドレスが、正しいか確認するには、赤枠のAppleをクリックします。
さらに下記赤枠のAppleをダブルクリックするとメールアドレスが確認できます。確認後、「OK」ボタンをクリックし、画面を閉じます。
自動仕分けウィザードに戻るので、「次へ」ボタンをクリックします。
「指定フォルダーへ移動する」にチェックを付けます。
続いて、青枠の「指定」をクリックし、移動先のフォルダを選択します。
Appleフォルダを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
自動仕分けウィザードに戻るので、「次へ」ボタンをクリックします。
例外条件は、特にないので、「次へ」ボタンをクリックします。
最後に名前をつけて、完了です。「完了」ボタンをクリックします。
メールの仕分ルールの実行
作成した仕訳ルールを実行します。
「・・・」→「ルール」→「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
「いますぐ実行」をクリックします。
処理が実行されます。
処理が実行されました。
まとめ
本日は、Outlookのメールの仕分ルールの作成について解説しました。