タスクマネージャーの起動方法とタスクマネージャの見方をご紹介します。
状況を確認し、対応できるようになれるといいですね。
タスクマネージャーの起動方法1
起動方法を2つ紹介します。
1つ目は、タスクバー(パソコンの画面下の)で右クリックし、タスクマネージャーを起動します。
タスクマネージャーの起動方法2
キーボード 「CTRL」+「ALT」 +「DEL」 キーを同時に押します。
真っ青な画面が出てきます。
その中から「タスクマネージャー」を選びます。
パソコンの動きが固まってしまって、何もしても反応しないときは、 「CTRL」+「ALT」 +「DEL」 による起動がよいかもしれません。
「タスクマネージャー」(下記画像)が起動します。
デフォルトの状態では、「簡易表示」モードのため、「詳細」をクリックします。
「詳細」モードになります。
「プロセス」、「パフォーマンス」、「アプリの履歴」、「スタートアップ」、「ユーザ」、「詳細」、サービス」と画面上部に7つのタブがあります。
ここでは、プロセスの画面について解説します。
それぞれのアプリケーションの一覧が表示され、そのアプリケーションごとのCPU、メモリ、ディスク使用率が表示されています。
パソコンが重いときは、どのアプリケーションが一番リソース占有しているか確認します。
各列(CPU,メモリ、ディスク)をクリックするとソートされます。
それぞれで一番高いものを探し、動作を軽くしたい場合は、終了しましょう。
パソコンの状態を見る
私が使用しているパソコンのタスクマネージャを起動します。
メモリが92%っとなっています。
photoshopを終了したところ、下記のようにメモリ使用率は下がりました。
パソコンが固まるとき(無反応)の状態
私の経験からですが、CPUとディスクが100%になった時は、パソコンを操作しようとしてもクリックが効かなかったり、何もできなくなります。(極端に遅い)。
そのようなときは、タスクマネージャを起動し、重いアプリケーションやプロセスを強制終了しましょう。
該当のアプリケーションを選択し、「右クリック」→「タスクの終了」か「再起動」を行い、状況を確認しましょう。
注意点としては、強制終了すると、作成中のものは保存されません。
まとめ
本日は、タスクマネージャの起動の仕方と見方について説明させていただきました。