日本の時差が一目でわかる!主要国・都市別「時差早見表」と実践的な使い方解説

海外とのやり取りが増えた現代では、「日本と相手国の時差」を正しく把握することが欠かせません。
ビジネスメールを送る時間、オンライン会議の設定、海外旅行や留学の準備など、時差を誤ると相手に迷惑をかけたり、自分が深夜対応になることもあります。
本記事では、日本を基準にした時差の考え方をわかりやすく解説し、主要国・主要都市との時差を一目で確認できる早見表を用意しました。さらに、サマータイム(夏時間)の注意点や、実生活・ビジネスで失敗しないためのコツもあわせて解説します。


日本の時差の基本を理解しよう

まず、日本の時差を理解するうえで重要なのが「日本標準時(JST)」です。
日本は UTC(協定世界時)+9時間 を採用しており、国内全域で同じ時刻が使われています。

日本の特徴として、以下の点が挙げられます。
・日本にはサマータイム(夏時間)がない
・国内で時差が存在しない
・世界的に見ると「比較的進んだ時間帯」に属する

このため、欧米諸国と比べると、日本は常に「時間が進んでいる」状態になります。
たとえば、日本が正午12時のとき、ヨーロッパやアメリカではまだ深夜〜早朝であることが多く、連絡時間には注意が必要です。


日本と世界主要国の時差早見表

ここでは、日本時間を基準として、主要な国・都市との時差をまとめます。
表の「時差」は、日本より 何時間遅れているか/進んでいるか を示しています。

国・地域主な都市日本との時差日本が12時のとき現地時間
韓国ソウル0時間12:00
中国北京・上海-1時間11:00
台湾台北-1時間11:00
香港香港-1時間11:00
タイバンコク-2時間10:00
シンガポールシンガポール-1時間11:00
インドニューデリー-3.5時間8:30
オーストラリア(東部)シドニー+1時間13:00
イギリスロンドン-9時間3:00
フランスパリ-8時間4:00
ドイツベルリン-8時間4:00
アメリカ(東部)ニューヨーク-14時間22:00(前日)
アメリカ(中部)シカゴ-15時間21:00(前日)
アメリカ(西部)ロサンゼルス-17時間19:00(前日)
カナダ(東部)トロント-14時間22:00(前日)
ブラジルサンパウロ-12時間0:00

※サマータイムを考慮しない「標準時」での目安です。


アジア圏と日本の時差の特徴

アジア諸国は、日本と地理的に近いため、時差が比較的少ないのが特徴です。
多くの国が日本より 1〜2時間遅れ に設定されています。

そのため、以下のようなメリットがあります。
・ビジネスのやり取りがしやすい
・リアルタイムでのオンライン会議が組みやすい
・生活リズムを大きく崩さずに対応できる

特に韓国は日本と同じ時間帯のため、時差を意識する必要がほとんどありません。
一方で、インドのように「30分単位の時差」を採用している国もあるため、正確な確認が重要です。


ヨーロッパと日本の時差の考え方

ヨーロッパ諸国は、日本より 7〜9時間遅れ が一般的です。
日本の午前中は、ヨーロッパではまだ深夜から早朝にあたります。

日本時間とヨーロッパ時間の感覚を整理すると、以下のようになります。
・日本の朝9時 → ヨーロッパは深夜0〜2時
・日本の夕方18時 → ヨーロッパは午前9〜11時

そのため、ビジネス連絡は「日本の夕方〜夜」が最もスムーズになりやすいです。
メールの場合も、送信時間を意識すると相手の確認が早くなります。


アメリカと日本の時差は特に注意が必要

アメリカは国土が広いため、地域ごとに時差が大きく異なります。
日本との時差は 14〜17時間 と非常に大きく、日付が変わるケースも珍しくありません。

たとえば、日本が月曜日の昼12時の場合、
・アメリカ東部は日曜日の夜
・アメリカ西部は日曜日の夕方

このため、会議設定や締切日の認識違いが起こりやすいのが特徴です。
日付をまたぐ可能性がある場合は、「日本時間」「現地時間」を明記することが重要です。


サマータイム(夏時間)による時差の変化

日本にはサマータイムがありませんが、多くの国ではサマータイムが導入されています。
これにより、年間を通して時差が一定ではなくなる点に注意が必要です。

サマータイム期間中は、
・ヨーロッパ:日本との時差が1時間縮まる
・アメリカ:日本との時差が1時間縮まる

つまり、通常より「差が小さくなる」状態になります。
特に春と秋の切り替え時期は、勘違いが起こりやすいため注意が必要です。


日本時間を基準にした時差計算のコツ

時差計算が苦手な方は、次の手順を意識すると簡単です。

  1. 日本時間を基準にする
  2. 相手国が「何時間遅れているか/進んでいるか」を確認
  3. 足し算・引き算を行う
  4. 日付が変わるかをチェック

また、実務では以下の工夫が役立ちます。
・「JST」「現地時間」を明記する
・会議案内には両方の時間を書く
・締切日は日付と曜日をセットで伝える

これだけで、時差トラブルは大きく減らせます。


まとめ

日本の時差を正しく理解することは、ビジネスや日常生活、海外との交流において非常に重要です。
日本はUTC+9時間で、国内に時差がなく、サマータイムも存在しません。その一方で、海外、とくに欧米諸国とは大きな時差があり、日付をまたぐケースも多くなります。
本記事の早見表を活用すれば、日本時間を基準に主要国・都市の時刻をすぐに把握できます。
時差を正しく理解し、相手の生活リズムを意識したコミュニケーションを心がけることで、無駄なトラブルを防ぎ、よりスムーズなやり取りができるようになるでしょう。

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