今回は、求人に再応募への断りのメールの文例・文言についてです。
再応募をご希望される方がいらっしゃる場合、企業としてはどのように対応すべきか迷うこともあるでしょう。
ポイント
・再応募を希望される方は、企業への熱意がある可能性が高いです。丁寧な言葉遣いを心がけ、相手に不快な思いをさせないようにしましょう。
・「今回は見送り」という漠然とした表現ではなく、なぜ再応募をお断りせざるを得ないのか、可能な範囲で具体的に理由を伝えましょう。ただし、個人情報に関わるような内容や、企業の採用の内情に触れるようなことは避けるべきです。
・将来的な可能性を閉ざさないように、今後の応募者の活躍を祈る言葉を入れると、印象がよくなります
求人に再応募への断りのメールの文例・文言1
件名: 再応募に関するご連絡
〇〇様
この度は、再び弊社にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
前回の応募に際しましては、多くの応募者の中から〇〇様にご応募いただき、誠にありがとうございました。
慎重に検討させていただいた結果、今回は残念ながらご希望に沿うことができませんでした。
〇〇様には、大変魅力的なご経験・スキルをお持ちですが、今回の採用では、より〇〇なスキルをお持ちの方を必要としており、難しいという判断に至りました。
〇〇様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
〇〇株式会社
求人に再応募への断りのメールの文例・文言2
件名: 再応募に関するお礼とご連絡
株式会社〇〇
人事部 〇〇 様
お世話になっております。〇〇(あなたの名前)です。
この度は、再度のご応募をお受けいただき、誠にありがとうございます。しかしながら、慎重に検討を重ねた結果、他の職種に専念することに決めましたため、応募を辞退させていただきます。
貴社の採用選考に関わる皆様には大変お手数をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。また、今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。
今後また別の機会がございましたら、ぜひご連絡いただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具