今回は、退職時の挨拶メールの例文をご紹介します。
丁寧な言葉を心がけ、これまでの感謝の気持ちをしっかりと伝えるのがポイントです。
・ポイント
退職日を明記する。
感謝の言葉を具体的に伝える。
今後の相手の活躍を祈る言葉を入れる。
退職理由に会社の機密情報に関わるようなことは書かない。
感情的な表現:は、控えめに書いたほうがよいでしょう
退職時の挨拶メールの例文 社内全体へのメールの場合
各位
いつもお世話になっております。〇〇部の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび、一身上の都合により、〇月〇日付けで退職させていただくことになりました。
在職中は、皆様に大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
〇〇という部署で働くことができ、貴重な経験を積むことができました。
皆様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
退職時の挨拶メールの例文 上司やお世話になった方へ個別に送る場合
いつもお世話になっております。〇〇部の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび、一身上の都合により、〇月〇日付けで退職させていただくことになりました。
入社以来、〇〇様には大変お世話になり、多くのことを学びました。
〇〇様の〇〇(具体的なエピソードなど)というお言葉は、今でも忘れません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
退職時の挨拶メールの例文 取引先へ送る場合
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび、一身上の都合により、〇月〇日付けで退職させていただくことになりました。
これまで〇〇様には大変お世話になり、ありがとうございました。
今後とも、貴社の一層のご発展をお祈り申し上げます。