今回は、上司へ残業申請をメールで出すときのメールの文例・文言についてです。
ポイント
件名でメールの内容が一目でわかるように、「残業申請」などのキーワードを入れましょう。
なぜ残業が必要か、簡潔に説明します。特に納期や業務の緊急性に触れると、説得力が増します。
何時間ほど残業が必要か、あるいは何時ごろまでかかる予定かを明記しましょう。
最後に「ご確認いただけますでしょうか」など、上司の判断を仰ぐ文言を加えます。
もし上司に調整をお願いしたい場合、「問題がなければ」などの表現を含めて配慮を示します
上司へ残業申請をメールで出すときのメールの文例・文言1
件名【残業申請】〇〇の進捗に関する残業のご相談
〇〇部〇〇課の[あなたの名前]です。
本日、〇〇の進捗状況について、予定の作業が終了しておらず、納期に間に合わせるために残業が必要となっております。
現時点では、あと〇時間ほどの作業が見込まれ、〇時頃までかかる見込みです。
上司のご確認をいただいた上で残業を行いたいと考えております。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。
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[あなたの署名]
[部署名]
[連絡先]
上司へ残業申請をメールで出すときのメールの文例・文言2
件名:残業申請【2024年4月10日】新商品開発プロジェクト
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇(あなたの名前)です。
つきましては、4月10日(月)~12日(水)の期間、新商品開発プロジェクトの作業のため、下記の通り残業を申請させていただきます。
残業期間: 2024年4月10日(月)~12日(水)
残業時間: 1日あたり2時間、合計6時間
残業理由: 来週のプレゼンテーションに向けて、資料作成と最終調整を行うため
作業内容:
プレゼンテーション資料の最終確認
試作品テストの実施
関連部署との連携
ご多忙のところ恐縮ですが、ご検討いただけますようお願い申し上げます。