今回は、見積もり送付する時のメールの文例・文言についてです。
ポイント
挨拶・前置き
ビジネスメールの基本として、相手への挨拶から始めます。
初めての相手には自己紹介を添え、関係が既にある場合でも丁寧な挨拶文を入れましょう。
件名は、簡潔かつ具体的に、何の見積もりであるか明記します。
例:「〇〇プロジェクト 見積書送付」
宛名は、担当者名、部署名などを正確に記載します。
初めての取引の場合は、会社名と担当者名を明記し、あいさつをします。
見積もりの概要や重要な項目(例:金額、納期)を簡潔に説明すると親切です。また、注意点や特記事項があれば、その旨を記載しておくと良いでしょう。
見積書の内容について簡単に説明を加えると、より丁寧な印象を与えます。
見積書の有効期限を明記します。
見積書の内容について質問などがあれば、遠慮なく連絡してほしい旨を伝えます。
見積もり送付する時のメールの文例・文言 「初めて取引する場合」
件名:〇〇プロジェクト 見積書送付
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇株式会社の〇〇と申します。
この度は、〇〇プロジェクトのお見積りをご依頼いただき、誠にありがとうございます。
早速ではございますが、ご依頼いただきました〇〇プロジェクトの見積書を、添付ファイルにてお送りいたします。
弊社の〇〇は、△△△といった特徴を持っており、貴社の〇〇に最適なソリューションであると考えております。
見積書の内容にご不明な点や、ご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
本見積りの有効期限は、〇〇年〇月〇日までとなります。
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
見積もり送付する時のメールの文例・文言「取引先とのやり取りがある場合」
件名:〇〇プロジェクト 見積書送付
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇
〇〇様
〇〇プロジェクトの見積書が完成いたしましたので、ご連絡いたします。
詳細につきましては、添付ファイルをご参照ください。
今回の見積もりでは、〇〇という点に特に力を入れております。
貴社の〇〇に貢献できるよう、精一杯取り組んでまいります。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。
ご返信お待ちしております。
見積もり送付する時のメールの文例・文言
株式会社〇〇
営業部 〇〇 様
いつもお世話になっております。
株式会社△△の〇〇です。
このたびは〇〇(商品やサービス名)のお見積り依頼をいただき、誠にありがとうございます。
ご依頼いただきました件につきまして、以下の通り見積書をお送りいたしますので、ご確認のほどお願いいたします。
【見積もり内容】
見積もり金額: ¥xxx,xxx(税別)
納期: xxxx年xx月xx日(予定)
支払条件: xx日以内の銀行振込
なお、詳細は添付の見積書(PDFファイル)にてご確認いただけます。不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
それでは、どうぞよろしくご検討のほどお願い申し上げます。