今回は、タグ(divとspan)と属性(idとclass)について解説します。
同時に解説する理由は、セットで使うことがほとんどだからです。
まず、divとspanからいきましょう!
divとspan
どちらもHTMLのタグになります。
<div>~</div> <span>~</span> のような書き方になります。
タグで囲まれた中にあるモノ(例えばPタグだったり、h1タグだったり)のデザインを変えたいときになります。デザインを変えたいとは、CSSを指定したいという意味になります。
区切りを作り、デザインを行いやすくするイメージでしょうか。
下記のイメージです。
<div class="1">
<p>はじめまして</p>
<p>私の名前はupandupです</p>
</div>
<div class="2">
<p>さようなら</p>
<p>また逢う日まで</p>
</div>
上記で最初の<div class=1>~ </div>までがブロックとなり、CSSでスタイリングできます。
<div class=”2″>~</div>も同様です。
実際のcssでのスタイリングは以下の感じです。
1と2を指定してスタイリングできます。
.1 {
width:400px;
height:400px;
background:blue;
}
.2 {
width:800px;
height:800px;
background:blue;
}
div と spanの違い
divは display :block となっている
spanは dispaly : inline となっている
spanは dispaly : inline となっている
divはwidthとheightの指定ができますが、spanはできません。
spanは改行が入らないため、文字の一部分を装飾する際に使用します。