カレンダーをめくると、毎日なにかしらの「記念日」や「歴史的な出来事」が刻まれています。
7月13日もその例外ではありません。
実はこの日、日本独自の記念日から世界的な出来事まで、さまざまな意味を持つ一日です。
普段は意識しない「今日という日」に少し立ち止まって、その背景と意味を知ることで、日常がほんの少し豊かになるかもしれません。
この記事では、7月13日に関連する記念日や歴史的出来事を詳しく掘り下げてご紹介します。
7月13日の主な記念日
7月13日には複数の記念日が設けられています。
それぞれの成り立ちや背景を知ると、単なる数字の羅列だった日付が、途端に意味のある一日として感じられてきます。
ナイスの日
「7(ナイ)13(ス)」の語呂合わせから、7月13日は「ナイスの日」とされています。
ポジティブな言葉で人を褒め合い、互いを認め合うことを大切にしようという趣旨で制定されました。
日常でつい忘れがちな「ありがとう」や「よかったよ」のひと言が、周囲の雰囲気を明るくし、人間関係をより豊かにする——そんなことを思い出させてくれる記念日です。
職場でも家庭でも、今日は意識して誰かに「ナイス!」と伝えてみてはいかがでしょうか。
オカルト記念日
「オ(0)カ(カ)ル(6)ト(10)」……ではなく、実は数字の並びから「オカルト」を連想させるとして一部で語られることもある7月13日ですが、正式に「オカルト記念日」として制定されているわけではありません。
ただし、13という数字は西洋において「不吉な数」として長く信じられてきた歴史があります。
13日の金曜日がホラーの象徴とされるのも、この「13=不吉」という文化的背景から来ています。
日本では13を不吉とする慣習はほぼありませんが、世界的には根強い迷信として残っており、7月13日という日付も、欧米では少し特別な意識を持って迎えられることがあります。
もつ焼きの日
「も(も)つ(2)や(8)き(comes after 7で…」という語呂合わせではなく、全国もつ焼き協会が7月13日を「もつ焼きの日」と制定しています。
夏の暑い時期に食欲が落ちがちな中で、栄養豊富なもつ料理を楽しんでほしいという思いが込められています。
豚や鶏のもつには鉄分・ビタミンB群・タンパク質が豊富で、夏バテ予防にも効果的とされています。
今夜はもつ焼き屋に足を運んでみるのも良い選択かもしれません。
7月13日に関する出来事
日本の歴史においても、7月13日にはいくつかの出来事が記録されています。
近現代においては、政治・経済・文化のさまざまな場面でこの日付が刻まれており、新聞のアーカイブや歴史書をひもとくと当時の様子を知ることができます。
地域によっては7月13日からお盆の迎え火を焚く風習があり(旧暦お盆)、先祖の霊を家に迎える準備を始める日でもあります。
都市部では8月にお盆が行われることが多いですが、7月盆の地域(東京や一部の東日本)では、7月13日は「迎え盆」として特別な意味を持つ日です。
7月13日ごろの季節と旬のもの
7月13日は、暦の上で「小暑」から「大暑」へと向かう時期にあたります。
梅雨明けが近い地域も多く、本格的な夏の到来を感じさせる気候です。
この季節ならではの旬の食材や自然の見どころを知っておくと、日常の中に季節感をより意識できるようになります。
旬の食材
7月中旬は、トマト・キュウリ・ナス・ゴーヤ・スイカといった夏野菜・夏果物が最盛期を迎えます。
地元の直売所や道の駅では、朝採れの新鮮な夏野菜が並び、食卓を彩ってくれます。
また、この時期は鮎(アユ)の解禁シーズンでもあり、清流で育った鮎の塩焼きは夏の風物詩の一つです。
枝豆もこの頃から本格的においしくなり、冷えたビールとの相性は抜群です。
自然の見どころ
7月13日ごろ、日本各地では夕立(夏の夕方の雨)が増え始めます。
雨上がりの空には虹が架かることも多く、夕暮れ時の美しい情景を楽しめます。
また、南日本や太平洋側では梅雨明けが発表される地域も出始め、入道雲が青空にそびえ立つ夏らしい景色が広がります。
海水浴や花火大会の季節が本格的に始まるのもこの頃で、夏のイベントに向けて気分が高まる時期でもあります。
7月13日にできること・おすすめの過ごし方
「今日は何の日?」と知ったなら、せっかくですのでその日らしい過ごし方を取り入れてみましょう。
特別なことをしなくても、ちょっとした意識の変化が一日をより豊かにしてくれます。
「ナイスの日」にちなんで誰かを褒める
7月13日が「ナイスの日」であることを思い出して、今日は意識的に周囲の人を褒めてみましょう。
職場の同僚に「いつも助かってます」と一言、家族に「ありがとう」と伝えるだけで、相手の顔がぱっと明るくなります。
褒め言葉はコストゼロで人を幸せにできる最高のギフトです。
ライブ・エイドの音楽を聴く
1985年のライブ・エイドにちなんで、クイーンやU2、デヴィッド・ボウイなど当時出演したアーティストの音楽を聴いてみるのもおすすめです。
YouTubeでは当時の映像も公開されており、時代を超えた音楽の力を感じることができます。
特にクイーンのフレディ・マーキュリーのパフォーマンスは圧巻で、初めて見る人でも引き込まれる迫力があります。
旬の夏野菜で料理を楽しむ
スーパーや直売所で旬の夏野菜を購入して、季節の料理を作ってみましょう。
トマトと大葉の冷製パスタ、ゴーヤチャンプルー、焼きナスの生姜醤油がけなど、夏らしいメニューは食欲の落ちる季節にもさっぱりといただけます。
食卓に季節感を取り入れることは、心と体のバランスを整えることにもつながります。
まとめ:7月13日は「ナイス」な一日にしよう
7月13日は、「ナイスの日」「もつ焼きの日」といった親しみやすい記念日から、歴史的大イベント「ライブ・エイド」の開催日、そして旧暦盆の「迎え盆」にあたる地域もある、多彩な意味を持つ一日です。
西洋では「13」という数字に特別な意識が向けられることもありますが、日本では7月13日はどちらかというと夏の入口、お盆の始まりとしての静かな趣があります。
「今日は何の日?」と少し立ち止まってみることで、日常の中に新しい発見が生まれます。
365日、毎日がどこかで誰かにとって特別な日であり、歴史の積み重ねの上に成り立っています。
今日という一日を、ナイスな気持ちで過ごしてみてください。
