今回は、Thunderbirdでメールのテンプレートを作成する方法について解説します。
メールテンプレートを作成すれば、よく使う定型文を毎回入力する手間を省き、効率的にメール作成を行うことができます。
メールテンプレートの作成方法
Thunderbirdを起動し、新規メールを作成します。
テンプレートとして保存したい文章や書式を本文に入力します。
メールの作成が終わったら、テンプレートとして保存します。
メニューバーから「ファイル」→「選択して保存」→「テンプレート」を選択します。
テンプレート用が保管される「テンプレート」フォルダが作成され、フォルダ内に先ほど作成したテンプレートのメールが保管されています。
テンプレートメールの使い方
テンプレートとして作成したメールの使い方は、保管したテンプレートメールを開きます。
テンプレートメールをダブルクリックします。
テンプレートの内容を編集し、宛先や件名を入力して送信します。
テンプレートメールの活用方法
・ 宛先や件名を空欄にして保存しておけば、毎回入力する手間が省けます。
・状況に応じて使い分けられるように、複数のテンプレートを作成しておくと便利です。
・テンプレートフォルダに多くのテンプレートが溜まってきたら、フォルダ分けをするなどして整理すると、効率的に使用できます。
まとめ
今回は、Thunderbirdでメールのテンプレートの使用方法について解説しました。