本日は、Windows10の標準機能の動画キャプチャーの使い方について紹介します。
私もパソコンに表示されている動画を録画したいと思ったことがあり、
ソフトを購入しましたが、実は購入しなくて標準機能であります。
youtube全盛の時代、これからは動画の利用シーンが増えると思います。
是非、身に付けておきたい知識です！
【事前確認】 録画できるPCのスペック
まずは、前提条件を解説します。
すぐに操作されたい方はここスキップしてください。
画キャプチャー機能を利用するためには、ビデオカード（グラフィックボード）の条件をクリアする必要があります。
・Intelの場合
Intel HD graphics 4000 以降
Intel Iris Graphics 5100 以降
・AMD
AMD Radeon HD 7000 シリーズ
HD 7000M シリーズ、HD 8000 シリーズ
HD 8000M シリーズ、R9 シリーズ、R7 シリーズ
・NVIDIA
「GeForce 600 シリーズ」以降
「GeForce 800M シリーズ」以降
「Quadro Kxxx 」シリーズ以降
ちなみに、私のパソコンは、「Intel HD graphics 4000」でした。
ビデオカード（グラフィックボード）確認方法
あなたがお使いパソコンのビデオカードはなんでしょうか。
ビデオカード（グラフィックボード）確認方法を解説します。
・デバイスマネージャから確認する方法
スタートボタンを右クリックし、表示されたメニューから「デバイスマネージャー」をクリックします。
デバイスマネージャが起動されたら「ディスプレイアダプタ」を確認しましょう。
下記画像では、Intel(R)Graphics 4000です。
動画キャプチャーソフト「Xbox game bar」の起動と録画
キーボードのWindows キーを押したまま、キーボード「G」を押します。
少し待つと出てきます。アプリケーションの名前は、「Xbox game bar」です。
・録画
さっそく録画しましょう。
下記のボタンをクリックします。
すこし待つと、録画が開始されます。
録画中は下記のウィンドウが表示されます。
・音声録音
録画中にマイクを使って、自分の声を録音したい場合は、マイクマークをクリックです。
・録音の停止
停止する場合は、四角のボタンをクリックします。
・録画ファイルの保存場所
保存場所は下記のフォルダになります。
C:\Users\ユーザ名\Videos\Captures
動画キャプチャーソフト Xbox game barの設定
あまり設定項目はありませんが、下記になります。
バージョンくらいは把握しておいてもよいかもしれません。
まとめ
意外と簡単に録画できますね。
では、次回は、今回録画した動画ファイルを、Windowsの標準の動画編集ソフトについてどこまでできるか解説いたします。