本日は、MacのCPU、メモリの使用状況を見る手段として、アクティビティモニターの見方を説明します。
パソコンが重い時に、どのプロセスが、CPUやメモリを消費しているのかがわかれば、そのプロセスを終了させることで
パソコンの動きを軽くできる可能性があります。
アクティビティモニターの起動方法
Launchpad(ローンチパッド)の検索ボックスに「アクティビティモニター」の一部「アクティ」と入力すると候補として、「アクティビティモニター」が出てきます。クリックしましょう。
アクティビティモニターの見方
下記がアクティビティモニターの画面です。
赤枠に「CPU」、「メモリ」、「エネルギー」、「ディスク」、「ネットワーク」の項目に分かれています。
下記画像では、メモリを表示していますので、メモリを例に説明します。青枠に「全体の使用率」が表示されます。
メモリ全体で8GBで現在3,16GB使用していることがわかります。
画面中央部では、パソコンで動いている「プロセス」毎にどの程度メモリを使用しているか表示されます。(オレンジ枠)
メモリ使用量でソートできるので、「降順」にすると、メモリ使用量が大きいものから並びますので、どのプロセスがたくさんメモリを使っているか確認できます。
プロセスを終了して、負荷を軽減する
大量に消費しているプロセスが見つかった場合の、終了方法の説明です。
1.該当のプロセスを選択します。(下記ではSafariを選択しています)
2.「×」をクリックします。
「このプロセスを終了してよろしいですか?」に「終了」ボタンをクリックします。
以上になります。補足として、ターミナルからコマンドを使って確認する方法をお伝えします。
topコマンド システムの負荷状況の確認
ターミナルを起動し、top と入力し、エンターキーを押します。
下記画面が表示されます。文字ばかりで見にくいかもしれませんが、一気にすべての状況がみれるため、慣れるとこちらのほうが便利です。
数値については、アクティビティモニターと見比べることでそれぞれの意味がわかります。
まとめ
今回は、Macの内容の記事をはじめて投稿しました。
投稿しながら、自分自身ももっとMacのことを知り、わかりやすく伝えれるようにしたいと考えています。