バッチファイル robocopyを使ってデスクトップを毎日バックアップする

本日は、robocopyを使ってデスクトップを毎日バックアップするバッチファイルを作成します。
仕事でデスクトップ上に置いたファイルを誤って消してしまったという経験がある方も多いと思います。
このバッチでは、パソコン起動時or終了時に日付のフォルダを外付けのドライブ(SDカード等)に作成し、バックアップを取ります。

robocopyを使ったバッチファイルでデスクトップをバックアップ

バッチファイルの内容です。

@echo off

setlocal

set SOURCE_FOLDER=%userprofile%\Desktop
set DESTINATION_FOLDER=e:\backup_%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%

robocopy %SOURCE_FOLDER% %DESTINATION_FOLDER% /MIR /FFT /Z /XA:H /W:5

echo バックアップ終了しました。

このバッチファイルをSDカード等に入れておき、起動時or終了時にバッチファイルを起動するよう設定します。
起動時には、スタートアップフォルダにバッチファイルを入れておきます。
終了時には、ローカルセキュリティポリシーでシャットダウン時の動作でこのバッチファイルを指定します。

実行結果

このバッチを実行するとEドライブにバックアップフォルダが作られ、バックアップがとられています。

まとめ

本日は、バッチファイル robocopyを使ってデスクトップを毎日バックアップする方法についての解説でした。

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