本日は、システム管理に関するコマンドを解説いたします。
システムに関するコマンドがわかると、メニューから辿らなくても、コマンドプロンプトからコマンドを入力するだけで、必要な情報を取り出したり、操作ができるようになります。
目次
OSシャットダウン 再起動 shutdown
shutdown /s /f/ /t N Nは数字
上記は、/t でしたいしたN病後に /f(強制的に) /sシャットダウンするという意味になります。
再起動の場合は、/r オプションになります。
プロセス一覧表示 taklist
tasklist
プロセスの一覧を取得できます。
タスクマネージャーで見る画面をコマンドで表示するイメージです。
イメージ名はプロセス名、PIDはプロセスIDです
プロセスの強制終了 taskkill
taskkill PID(プロセスID)
プロセスを強制終了する場合は、taskkillコマンドを使います。
引数にはプロセスIDを用います。
ユーザ情報 net user
net user ユーザ名
net user 引数なしの場合は、Windowsのローカルユーザの一覧を表示します。
引数ユーザ名を付けた場合は、そのユーザに関する情報が確認できます。
コンピュータ名の確認 hostname
hostname
コンピュータ名を表示できます。
ディスクの使用量の確認 wmic logicaldisk
wmic logicaldisk get name,size,freespace
物理ディスクの名前、サイズ、空き容量を確認できます。