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【5月19日】今日は何の日?記念日・歴史・誕生日から見る今日の物語

5月19日は、日常の中に隠れた特別な意味を持つ日です。日本初のボクシング世界王者が誕生した日であり、香りを通じて感性を育む「香育の日」でもあります。また、歴史的な出来事や著名人の誕生日も多く、さまざまな視点からこの日を振り返ることができます。この記事では、5月19日にまつわる記念日や歴史的出来事、著名人の誕生日などを詳しくご紹介します。

ボクシングの日:日本初の世界王者誕生を記念して

1952年5月19日、後楽園球場で行われた世界フライ級タイトルマッチで、白井義男がアメリカのダド・マリノに判定勝ちし、日本人初のボクシング世界チャンピオンとなりました。この快挙を記念して、2010年に日本プロボクシング協会が5月19日を「ボクシングの日」と制定しました。毎年この日には、ファン感謝イベントや歴代王者の集いが開催され、ボクシング界の発展と歴史が称えられています。


香育の日:香りで育む感性と自然への理解

「香育の日」は、「こう(5)いく(19)」の語呂合わせから、5月19日に制定されました。香育とは、子どもたちに香りの体験を通じて、五感の一つである嗅覚を育み、豊かな感性や自然への理解を深める教育活動です。この日は、エッセンシャルオイルや植物の香りを使ったワークショップやイベントが各地で開催され、香りの持つ力と自然の恵みについて学ぶ機会となっています。


セメントの日:国産ポルトランドセメント製造成功の日

1875年5月19日、宇都宮三郎らが官営深川セメント製造所で、日本初のポルトランドセメントの製造に成功しました。これを記念して「セメントの日」とされ、建設業界や関連団体では、セメントの重要性や歴史を振り返る機会となっています。


ごとぐるの日:ご当地グルメを応援する日

「ごとぐるの日」は、「ご(5)とう(10)ちぐ(9)るめ」の語呂合わせから、5月19日に制定されました。全国の隠れたご当地グルメを発掘し届ける冷凍ご当地グルメ専門店「ごとぐる」が、地域の食文化を応援し、日本の豊かな食文化を未来に残すことを目的としています。


歴史的な出来事:5月19日に起きた主な出来事

  • 1536年:イングランド王ヘンリー8世の2番目の妻、アン・ブーリンがロンドン塔で処刑されました。
  • 1919年:トルコのムスタファ・ケマル・アタテュルクがサムスンに上陸し、トルコ独立戦争が始まりました。
  • 1938年:日中戦争中、中国空軍が日本本土への初の空襲を行い、長崎や福岡などに宣伝ビラを投下しました。
  • 1975年:元首相・佐藤栄作が東京・築地の料亭で会食中に倒れ、6月3日に死去しました。
  • 2018年:イギリス王室のハリー王子とアメリカの女優メーガン・マークルが結婚式を挙げました。

5月19日生まれの著名人

  • 西田幾多郎(1870年):日本の哲学者で、京都学派の創始者として知られています。
  • ホー・チ・ミン(1890年):ベトナム民主共和国の初代主席で、独立運動の指導者です。
  • マルコムX(1925年):アメリカの黒人解放運動の指導者で、公民権運動に大きな影響を与えました。
  • 神木隆之介(1993年):日本の俳優・声優で、多くの映画やドラマで活躍しています。
  • 永島聖羅(1994年):元乃木坂46のメンバーで、現在はタレントとして活動しています。

まとめ:5月19日を特別な日に

5月19日は、スポーツ、教育、産業、食文化、歴史など、さまざまな分野で重要な意味を持つ日です。日常の中で過ごすこの日も、少し立ち止まってその背景や歴史に思いを馳せてみると、新たな発見や感動があるかもしれません。今日という日を、より豊かに過ごすきっかけとして、5月19日の出来事や記念日を心に留めてみてはいかがでしょうか。

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