Excel2019とoffice365版Excelで追加された関数です。
複数の条件判定があった場合にSwitch関数が役立ちます。
では、下記のような区分がA~Dまであってそれぞれの区分に色が付けられた場合を想定してみましょう。
Switch関数を使うと、Aを選ぶと自動的に区分に紐づく色を取得できます。
C5には、下記の関数が入力されています。
SWITCH (検索値, 値1, 結果1, 値2, 結果2, …, 値126, 結果126, 既定の結果)
引数[検索値]には検索する値、つまり条件判定の対象とする値を指定します。
引数[値]には判定する値、
引数[結果]には[値]に一致したときに表示する値を指定します。
引数[既定の結果]には、どの[値]にも一致しなかったときに表示する値を指定します。