PowerPointで資料を作るとき、「ページ番号を入れたいのに表示されない」「特定のスライドだけ番号を消したい」「タイトルスライドに番号を出したくない」などの悩みを持つ方は多いです。プレゼン資料や社内資料ではページ番号が欠かせませんが、設定方法を理解していないと意外と手間取ります。本記事では、初心者でも迷わず設定できるように、PowerPointでページ番号(スライド番号)を挿入する基本操作から、表示されないときの対処法、スライドごとに番号を調整する方法までをわかりやすく解説します。今日からスムーズに資料が作れるようになるための実践的な内容となっています。
PowerPointでページ番号(スライド番号)を挿入する方法は、とてもシンプルです。まずは基本の操作手順を確認しましょう。
この操作だけでページ番号を挿入できますが、表示位置はスライドのレイアウトによって異なるため、後述のデザイン設定で調整する必要がある場合があります。
「設定したのにページ番号が見えない…」というトラブルはよくあります。主な原因と対処法を紹介します。
スライドマスターで「フッター」や「スライド番号」が非表示の状態だと、通常の編集画面にページ番号が反映されません。
対処法:
スライドごとに番号を消せるため、知らないうちに設定されていることがあります。
対処法:
背景色が濃い・画像が設定されているなどの場合、番号が見えづらくなることがあります。
対処法:
企業向け資料やプレゼンでは、タイトルスライドに番号を表示しないことが一般的です。
手順は以下の通りです。
これでタイトルスライドのみに番号が表示されなくなります。他のスライドは自動で番号が付きます。
ページ番号の位置を変更したい場合、スライドマスターを編集するのが効果的です。
こうすることで全スライドのページ番号位置が統一され、資料の見栄えが良くなります。
PowerPointでは、スライド番号を途中から変更することも可能です。
議事録や冊子形式の資料で、表紙以降を1ページとしたい場合に便利な機能です。
削除も簡単にできます。
これで全スライドの番号が消えます。
ページ番号はただ表示するだけでなく、「見やすいかどうか」も重要です。デザインのポイントを紹介します。
大きすぎると邪魔、小さすぎると見えないため10pt前後がもっとも自然です。
資料の視線の流れを邪魔せず、どのスライドにも統一感が出ます。
背景が濃いなら白、薄いなら黒など、コントラストを意識しましょう。
フッター部分にはロゴや日付を入れる場合があります。番号が重ならないように注意しましょう。
最後に、初心者がつまずきやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
A:PowerPointは標準機能として「総ページ数」は表示できません。
ただし、テキストボックスで手入力すれば擬似的に作れます。
A:印刷設定で「配布資料」「ノート」を選んだ場合、表示が異なることがあります。
必ず印刷プレビューで確認しましょう。
A:スライドマスターで設定すれば、自動で各レイアウトに適用されます。
PowerPointのページ番号は、資料の読みやすさを向上させる重要な要素です。しかし、設定方法を理解していないと「表示されない」「位置がおかしい」などの問題が発生しがちです。本記事で紹介した手順を押さえておけば、初心者でも迷わず番号を設定・調整できるようになります。
ぜひこれらのポイントを活用し、読みやすく整ったPowerPoint資料を作成してみてください。