Microsoft Office Specialist(MOS)は、WordやExcel、PowerPointなど、ビジネスシーンで欠かせないMicrosoft Office製品のスキルを客観的に証明できるグローバル資格です。就職や転職でのアピールポイントにしたり、日常業務の効率化を図る上で、大いに役立つ資格といえるでしょう。本記事では、MOS試験の内容や学習のポイント、試験当日に押さえておきたいことなどを、徹底的に解説します。これからMOS資格取得を目指す方はもちろん、興味を持っている方にも、有益な情報を余すところなくお伝えしていきます。
1. MOSとは?
Microsoft Office Specialist(MOS)とは、WordやExcel、PowerPoint、Access、Outlookなど、Microsoft Office製品に関する操作スキルを客観的に証明するための資格試験です。MOSは世界各国で実施されており、合格すると国際的にも通用する資格となります。主にビジネスシーンで利用頻度の高いOfficeアプリケーションの操作スキルを測定し、一定のスキルがあるかどうかを証明するものです。
MOS資格のメリット
- 客観的なスキル証明:MOSの取得は「自分がOfficeアプリをどの程度使いこなせるか」を明確に示します。履歴書や職務経歴書に書けば、採用担当者への大きなアピールになるでしょう。
- 業務効率の向上:試験勉強を通じてOfficeアプリの便利機能や効率的な使い方を学ぶことができるため、実務にも直結します。
- 国際標準:日本だけでなく、世界中で通用する資格として知られています。グローバル企業でもMOS資格を評価しているケースは少なくありません。
MOSはバージョン別に試験が用意されており、現在では主に「MOS 365 & 2019」「MOS 2016」「MOS 2013」などのバージョンが存在します。最新のバージョンほど利用者が多いため、現行バージョンである「MOS 365 & 2019」を選択する受験者が増えている傾向にあります。
2. MOS試験の種類
MOS試験は、大きく分けて「スペシャリストレベル(Associateレベル)」と「エキスパートレベル」、さらには複数のエキスパート資格取得者などに与えられる「マスター」の3段階が存在します。受験するソフトウェアやバージョンによっても異なるため、以下でそれぞれの概要を見ていきましょう。
2-1. スペシャリスト(Associate)レベル
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Accessなど、各アプリケーションの基本的な機能を網羅的に理解・操作できるかを評価するレベルです。
- 対象バージョン: 365 & 2019、2016など
- 特徴: 基本操作から中級レベルの機能までを幅広く問われる。マクロや高度な分析機能などの高度な操作が問われる頻度はあまり高くない。
2-2. エキスパートレベル
スペシャリストよりも一段上のレベルで、Wordなら長文作成やスタイルの管理、Excelなら高度な数式やピボットテーブルの活用など、業務で頻出するより高度な操作スキルが問われます。
- 対象バージョン: 365 & 2019、2016など
- 特徴: Wordエキスパート、Excelエキスパートでは、複雑な機能の活用が多く出題される。
2-3. マスター
複数のアプリケーションでエキスパートレベルを取得したり、特定の要件を満たすことで取得できる上位資格です。Office製品全般に対して高度な知識とスキルを持つことを証明する称号ともいえます。
2-4. バージョンに応じた試験
- MOS 365 & 2019: 現行バージョンでの受験者が増加傾向。
- MOS 2016: 2016バージョンをまだ使用している企業も多いため、実務で扱うバージョンが2016ならこちらを選択するケースも。
- MOS 2013以前: サポート終了や切り替えが進んでおり、試験実施数は以前より減少傾向。
3. Wordの試験内容
Wordの試験内容は、文書作成における基本操作から段組みやスタイル設定、表や画像の挿入・編集、長文の構成など、多岐にわたります。Wordスペシャリストレベルとエキスパートレベルの大まかな違いを把握しつつ、試験内容のポイントを見ていきましょう。
3-1. スペシャリストレベル(Word Associate)
- 文書の管理: 文書の新規作成、保存、開く、印刷設定など。
- 文字や段落の書式設定: フォント変更、文字サイズ、段落の配置やインデント設定、行間の調整。
- ページ設定: ページレイアウト、余白設定、段組み、ヘッダーとフッターの設定。
- 表やリストの作成: 表の挿入や削除、行列の追加・削除、箇条書きや番号付きリストの操作。
- 画像や図形の挿入・編集: 画像のトリミング、図形の書式設定、SmartArtの活用。
- 校正機能の活用: 文章校正、スペルチェック、同義語辞典、リサーチ機能など。
- 簡単な文書の共同作業: コメントの挿入、変更履歴の表示・承認など。
3-2. エキスパートレベル(Word Expert)
- スタイルとテンプレートの活用: スタイルの作成・変更、テンプレートの利用、文書全体の統一感を管理。
- 高度なページレイアウト: セクション区切り、段組みの複数パターン設定、複数ページにわたる複雑なレイアウト。
- 目次・索引・脚注・文献目録: 長文作成における自動目次の設定、脚注・文末注の挿入、索引の作成。
- 差し込み印刷(メールマージ): ExcelやAccessなどの外部データを利用して、宛名ラベルや大量の文書作成を効率化。
- 共同作業機能の詳細: コメントの管理、変更履歴のやりとり、パスワード保護やドキュメントの制限。
- 高度な図表やオブジェクトの扱い: 文書内で複雑な図表を作成・編集し、レイアウトを細かく制御。
Wordの試験では、最終的にレイアウトが整った文書や指示どおりのスタイルが設定された文書を作成する問題が多く出題されます。実際に操作をして結果を出す形式が主流なので、単なる知識だけでなく実務レベルの操作スキルが求められます。
4. Excelの試験内容
Excelの試験内容は、表計算ソフトとしての機能を幅広く網羅します。関数や数式の設定、データの分析機能、グラフ作成などがメインとなります。ExcelもWord同様、スペシャリストとエキスパートで求められるスキルに大きな差があります。
4-1. スペシャリストレベル(Excel Associate)
- ブックやワークシートの管理: 新規作成、保存、印刷設定、保護設定。
- データの入力と操作: セルの編集、コピー&ペースト、セルの書式設定、条件付き書式など。
- 基本的な数式や関数: 四則演算、SUMやAVERAGE、COUNT系関数、IF、VLOOKUPなど基本的な関数の利用。
- グラフの作成・編集: 折れ線、棒グラフ、円グラフなどの挿入と書式設定。
- 表の管理: テーブルの作成、並べ替え、フィルター、集計行の使用。
- ページレイアウトや印刷設定: 改ページプレビュー、タイトル行の固定など実務に必須の設定。
4-2. エキスパートレベル(Excel Expert)
- 高度な関数の活用: ネストされたIF関数、INDEXとMATCHの組み合わせ、統計系や日付系関数(NETWORKDAYS、EDATEなど)、論理・検索参照系関数の応用。
- データ分析機能: ピボットテーブル、ピボットグラフの作成・編集、スライサーやタイムラインの活用。
- データ検証: 入力規則、リスト入力、重複チェックやエラーメッセージ表示など。
- 高度な条件付き書式: 数式を使った条件付き書式、複数条件の適用など。
- マクロの記録と編集: エキスパートレベルではVBAの詳細までは問われにくいが、マクロの記録や簡単な編集が出題される場合がある。
- 複数のシートやブックをまたぐ操作: 参照範囲の設定、リンク、統合など。
- シナリオやソルバー: より高度な分析ツールとしてシナリオマネージャーやソルバーの使用が含まれる場合も。
Excelはビジネス現場で頻出のアプリケーションであり、関数やデータ分析機能などの出題が多いのが特徴です。特にエキスパートレベルでは、ビジネスデータを効率的にまとめる知識とスキルが求められます。
5. PowerPointの試験内容
PowerPointの試験内容は、プレゼンテーション資料の作成・編集に関する操作が中心となります。スライドのデザインやアニメーション、発表用のスライドショー設定など、多くの機能が問われます。
5-1. スライドの作成と管理
- 新規プレゼンテーションの作成: テンプレートを用いた作成、空白プレゼンテーションからの作成。
- スライドのデザイン: テーマの適用や色、フォントの変更など。
- スライドの追加・削除・並べ替え: スライドマスターの活用、セクションの管理。
5-2. コンテンツ挿入・編集
- テキストボックスの操作: 段落や行間の調整、箇条書きや番号付きリストの作成。
- 画像・図形・SmartArtの活用: レイアウト調整、デザインオプションの選択、トリミングや効果の適用。
- 表やグラフの挿入・編集: データの入力、レイアウト変更、グラフの種類の変更。
- メディア要素の活用: ビデオやオーディオの挿入、再生オプションの設定。
5-3. アニメーションとスライドショー設定
- アニメーション効果の設定: オブジェクトやテキストへのアニメーション、アニメーションの順序やタイミングの設定。
- 画面切り替え効果(トランジション): スライドの切り替え演出の選択と設定。
- スライドショーの実行と制御: プレゼンテーションの自動再生、タイミング設定、ナレーションの録音。
5-4. 共同作業や仕上げ
- 校閲とコメント: コメント挿入、比較と統合機能での変更点管理。
- 配布資料の準備: アウトライン表示、配布資料マスター設定、印刷オプションの選択。
- その他の活用方法: 発表者ツール、スライドサイズの変更、セクションの活用など。
PowerPoint試験では、スライドの見栄えだけでなく、効率的な編集方法やプレゼンテーションの演出にも注目が集まります。アニメーションやトランジション、スライドショーの設定を理解しているかがポイントとなります。
6. Outlookの試験内容
Outlookは、メール管理や予定表、連絡先の管理に加え、タスク管理などさまざまな機能を持ちます。ビジネスで使いこなすために必要な操作が出題されます。
6-1. メールの管理
- 電子メールの送受信: 新規メールの作成、受信メールの返信・転送、添付ファイルの扱い。
- フォルダーとルール: フォルダー分け、仕分けルールの設定、迷惑メールの管理。
- 検索とフィルター: 高度な検索オプションの活用、カスタムビューの作成。
- クイックステップ: 繰り返し行う操作を登録しておき、ワンクリックで実行。
6-2. 予定表(カレンダー)の管理
- 予定表ビューの操作: 日、週、月表示、会議のスケジュール設定など。
- 予定や会議の作成・招待: 予定アイテムの作成、出欠確認、リソース予約。
- カレンダー共有: チームメンバー同士でカレンダーを共有し、重複を避けたスケジュール調整。
6-3. 連絡先とタスク
- 連絡先の管理: 新規連絡先の追加、連絡先グループの作成、連絡先フォルダーの管理。
- タスク管理: タスクの新規作成、期限や優先度の設定、進捗状況の管理。
6-4. Outlookの連携機能
- ExchangeサーバーやOffice 365との連携: 企業環境でのメールサーバーやクラウドとの共同作業機能。
- 他のOfficeアプリとの連携: WordやExcelで作成した文章やスケジュールをOutlookと同期させる活用方法。
Outlook試験では、メールや予定表、連絡先、タスクの基本操作から上級機能(仕分けルール、クイックステップ、共有や同期設定など)まで、ビジネス利用に必須の操作がしっかり問われます。
7. Accessの試験内容
Accessはデータベースソフトウェアで、大量のデータをテーブル形式で管理・分析するために利用されます。リレーショナルデータベースに関する基礎知識やクエリ、フォーム、レポート作成が中心です。
7-1. テーブルの設計と管理
- フィールドの作成・編集: データ型(テキスト、数値、日付、オートナンバー、Yes/Noなど)の適切な設定。
- 主キーとリレーションシップ: 一意のフィールド(主キー)の設定、複数のテーブル間のリレーショナル設定(1対多や多対多)。
- 入力規則と入力マスク: データの正確性を保つための制限や書式設定。
7-2. クエリの作成と活用
- 選択クエリ: フィールドの抽出、条件指定(WHERE句相当)、並べ替え、集計など。
- パラメータークエリ: ユーザーが指定した条件で抽出できるクエリ。
- アクションクエリ: データの追加・削除・更新・テーブル作成クエリなど。
- 結合クエリ: 複数のテーブルを結合して必要なデータを抽出。
7-3. フォームとレポートの作成
- フォーム: データ入力や閲覧を行うためのインターフェース。コントロールの配置やプロパティの設定。
- レポート: 印刷用の文書やグラフ形式でデータを出力するための機能。グループ化や集計などを使い、見やすいレイアウトで表示。
7-4. マクロとモジュール
- マクロの作成: 画面操作の自動化、繰り返し処理の簡易化。
- VBAモジュール(必要に応じて): Accessのエキスパート試験では一部VBAを扱う可能性があるが、基礎レベルが中心。
7-5. データベースの運用・管理
- バックアップと復元: 大量のデータを扱うデータベースの安全管理。
- 分割データベース: フロントエンドとバックエンドに分けることで複数人での共同作業を効率化。
- セキュリティ設定: パスワード保護やユーザーレベルの権限設定(バージョンによって異なる)。
Accessは、他のOfficeアプリと比較するとやや高度なデータベースの知識が必要となるため、試験対策には基本的なデータベース理論を押さえることも重要です。
8. 試験内容の項目一覧(共通スキルも含む)
ここでは、MOS全般に共通して問われやすいスキルや、各アプリケーションでの主要な試験内容を項目別にまとめます。実際の試験では、これらの項目から複数のタスクが組み合わされて出題されます。
- ファイルの作成・保存・管理
- 新規作成、名前を付けて保存、既存ファイルの編集、ファイル形式の変換など。
- ページ設定・レイアウトの変更(主にWord/Excel/PowerPoint)
- 余白、セクション区切り、段組み、スライドサイズ、印刷設定。
- 書式設定
- フォント変更、スタイル設定、セルの書式、オブジェクトの書式など。
- データの入力・編集(主にExcel/Access)
- 関数・数式の作成・編集(主にExcel)
- 分析機能(ピボットテーブル等)(主にExcel/Access)
- 図表・グラフ・SmartArtの活用(Word/Excel/PowerPoint)
- メディア要素の活用(PowerPoint/Word)
- 共同作業機能
- カレンダー・メール管理(Outlook)
- データベース管理(Access)
- テーブル、リレーション、クエリ、フォーム、レポート、マクロ。
- セキュリティや保護設定
- パスワード設定、アクセス権限、ドキュメントの保護など。
試験は実技中心で、実際に指定されたタスク(例:指定の箇所を太字にし、ページ番号を挿入する、など)を行い、その結果が正しく仕上がるかを採点する形式です。Officeアプリをどれだけ使いこなせるか、スピードと正確性の両面が試されます。
9. MOS合格に必要な勉強法と対策ポイント
MOS試験に合格するためには、単なる暗記だけではなく、「実際に自分で操作して結果を出せるか」が重要になります。ここでは、効率的な学習方法や試験対策のコツを紹介します。
9-1. 公式テキストや問題集を活用する
- 公式教材の利用: マイクロソフト公式の学習書や市販されている問題集には、試験範囲を網羅した演習問題が掲載されています。
- 模擬試験形式のソフトウェア: 実際の試験環境に近い形式で練習できるソフトがあると、試験当日のイメージをつかみやすいでしょう。
9-2. 実機演習で慣れる
- 実際にOfficeを操作する: 試験で出題される操作を、その都度手を動かして身につけることが一番の近道です。
- ショートカットキーの活用: 時間短縮やスムーズな操作のために覚えておくと有利です。ただし試験内容に必須ではない場合でも、知っておくと役立ちます。
9-3. 時間配分を意識する
MOS試験は制限時間が比較的タイトです。各タスクを効率よくこなさないと、途中で時間が足りなくなる可能性があります。模擬試験などを使って、常に時間を意識しながら練習しましょう。
9-4. エラーへの対処法を覚える
試験中にうっかり誤った操作をしてしまった場合や、作業途中で設定を間違えた場合にどう修正すればよいかを普段から練習で把握しておくことも大切です。
9-5. バージョンの違いを把握する
使用するバージョン(2019、2016など)によって画面表示やメニューの配置が微妙に異なります。試験を受けるバージョンに合わせて学習し、操作手順に慣れておきましょう。
10. 試験当日の流れと注意点
MOS試験の当日は、受験会場で指定されたパソコンを使い、実技形式の試験を受けます。以下は一般的な流れと注意点です。
10-1. 受付・本人確認
- 試験会場へは早めに到着し、受付で本人確認を行います。
- 身分証明書(運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど)の提示が必要です。
10-2. 試験環境の確認
- 受験者にはパソコンが割り当てられ、Officeの試験バージョンがすでにインストールされています。
- マウスやキーボードの動作に問題がないかを簡単にチェックしましょう。
10-3. 試験開始
- 試験システムにログインし、チュートリアルが表示された場合は指示どおりに進めます。
- 本番では制限時間内にすべてのタスクを完了させる必要があります。
10-4. 試験終了・スコアレポート
- 制限時間が終了すると試験は自動的に終了します。
- 多くのテストセンターでは、試験終了後すぐに合否結果と詳細スコアが表示されます。
- 受験後にレポートが配布される場合もあり、間違えた項目や得点配分がわかるため、今後の学習に役立ちます。
10-5. 注意点
- 試験バージョンの確認: あらかじめ申し込んだバージョンと、当日実施されるバージョンが一致しているかチェックしましょう。
- 体調管理: 試験は集中力が必要です。前日によく睡眠を取り、当日は余裕を持って試験会場に向かうと安心です。
- 機材トラブル: 会場によってはマウスの感度が合わないなどのトラブルがあるかもしれません。早めに申し出ることで対処してもらえます。
11. まとめ
Microsoft Office Specialist(MOS)は、WordやExcel、PowerPoint、Access、Outlookといった主要Officeアプリケーションにおいて、どの程度の操作スキルを持っているかを証明するための国際資格です。試験内容はバージョンによって若干の差がありますが、スペシャリスト(Associate)・エキスパート・マスターとレベルが分かれており、それぞれ必要とされるスキル範囲が広がっていきます。
- Word: 文書作成やレイアウト、長文管理、差し込み印刷など。
- Excel: 基本関数やピボットテーブル、データ分析、高度な関数まで幅広く出題。
- PowerPoint: スライド作成、アニメーション、発表ツールの使いこなし。
- Outlook: メール、予定表、連絡先、タスク管理などのビジネス必須スキル。
- Access: テーブル設計、リレーション、クエリ、フォーム、レポートといったデータベース操作。
実際の試験は実技形式で行われ、与えられた指示に従って操作を行い、その結果が正しいかどうかでスコアが算出されます。合格に向けては、公式問題集や模擬試験を活用し、ショートカットキーやエラー時のリカバリー操作にも慣れておくとよいでしょう。
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