今回は、Teamsの効率化、ミス防止の対策として、チームのチャットを別ウィンドウで開く方法を解説します。
Teamsは、基本的にひとつのウィンドウで操作を行います。
最新版のチャットは、常に下に来るのでストレスはありませんが、
過去のチャットを探す場合、マウス操作では見つけにくくないでしょうか。
また、チャットにファイル添付したい場合、一度「ファイル」タブに行って、リンクをコピーして
再度「チャット」タブに戻って、目的のチャットを探すことになります。
このような場合に最初に目的のチャットを「別のウィンドウ」で開いておくと大変効率的でミスも減ると思います。
あるチームの内で複数人で依頼書のやりとりをしている。
作業が終了すると、結果ファイルをアップロードし、チャットに作業完了の報告をしている。
今回依頼書04の作業が終わったので、チャットにメッセージを記載し、ファイルのリンクを貼り付ける。
1.最初に目的の依頼書のチャットを見つける。依頼書がたくさんあった場合、見つけるのに時間がかかります。
チャットにメッセージを記載します。
添付ファイルのリンクをつけるため、一度「ファイル」タブに移動します。
ファイルタブでリンクのコピーを行います。
「投稿」タブに戻ると、最新版のチャットが表示されているため、
目的のチャットを再度探すことになります。
マススをスクロールしながら、チャットを探します。
チャットにリンクのコピーを貼り付けます。
目的のチャットを別ウィンドウで開いておくと、探す時間を減ります。
目的のチャットが見つかったら、チャット右上の「…」をクリックし、「会話を新しいウィンドウで開く」をクリックします。
下記のように別ウィンドウで、チャットが開きます。
この状態で、メッセージを入力します。
ファイルのリンクを付けるのに、ファイルタブに行きます。
別ウィンドウで開いたチャットはそのままの状態です。
ファイルのリンクをコピーして、別ウィンドウで開いたチャットにリンクを貼り付けます。
下記のような状態で、最初の操作に比べるとストレスがないです。
本日は、Teamsのチャットを別ウィンドウで開く方法について解説しました。