本日は、Windows10のスクリーンセーバーを設定方法を紹介します。
スクリーンセーバーは、一定時間マウスやキーボードを操作しなかった場合に表示される画面を言います。
スクリーンセイバーを利用する目的は、セキュリティ上の理由が主でしょう。
離席時にほかの人にパソコンの画面の内容を見られないようにするためです。
スリープモードも同じ目的のため使われることがありますが、
スクリーンセイバーの場合は、復帰時にパスワードを打たなくてもよいため
すぐに元の画面を表示できるという利点があります。状況に応じて使えるとよいですね。
スクリーンセイバーの設定を行います。「設定」を起動し、「個人用設定」をクリックします
「ロック画面」をクリックします。
「スクリーンセーバーの設定」をクリックします。
スクリーンセーバーとして、表示させるコンテンツは下記があります。
・3Dテキスト 好きなテキストに変更できます。
・バブル
・フランク
・ラインアート
・リボン
・写真 好きな写真を表示できます。
3Dテキストの変更を行います。
「3Dテキスト」を選び、「設定」をクリックします。
「カスタムテキスト」にチェックがついていることを確認し、赤枠部分の内容を変更します。
変更後、「OK」をクリックします。
これで文字の変更を行えます。
スクリーンセーバーに写真にする設定を行います。
「写真」を選び、「設定」をクリックします。
「参照」をクリックし、写真が入っているフォルダを選択します。
フォルダを選び、OKボタンをクリックします。
これで設定完了です。
スクリーンセーバーが表示される時間の設定です。
無操作が何分間つづいたらスクリーンセーバーを起動するかっということになります。
スクリーンセーバーの設定画面の「待ち時間」の時間を変更し、OKボタンをクリックします。
補足ですが、セキュリティと利便性を考えると下記のような組み合わせもよいと思います。
無操作を3分続けると、スクリーンセーバーを起動させる。
ム操作を5分続けると、スリープモードにする。
3分や5分の時間の設定については、状況に応じて変えてみてください。
Windows10のスクリーンセーバーの設定方法についてでした。