本日は、Windows10のファイアーウォールの設定方法を解説します。
ファイアーウォールとは、ネットワークの通信で、アプリケーションごとに通信を許可させるか決める仕組みです。サーバーを構築する場合やオンラインチャット等を行う場合、決められたポートを開放させておく必要があります。ポートとはアプリケーションごとに決まっています。
ファイアーウォールを無効にする手順は、主に「設定」から行う場合と「コントロールパネル」から行う場合があります。今回は「設定」から行います。
「設定」を起動し、「ネットワークとインターネット」をクリックします。
続いて、「状態」から「Windows ファイアーウォール」をクリックします。
「ファイアウォールとネットワーク保護」から変更したいネットワークの種類を選びます。
ここでは、アクティブのパブリックネットワークのファイアウォールの設定を無効にします。
「オン」になっている「Microsoft Defender ファイアウォール」を「オフ」に変更します。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」は、「OK」をクリックします。
「Microsoft Defender ファイアウォール」を「オフ」になりました。
本日は、Windows10のファイアウォールの設定についてでした。