Windows10 ディスクの拡張　Dドライブの作り方

こんばんは。本日は、Windows10のディスクの拡張のやり方を説明いたします。
拡張ができるとCドライブのほかにDドライブなどの別のドライブを作ることが可能になります。
データだけを別のドライブに分けておくことで、データの整理になります。

ディスク管理の起動

Windowsのディスクに関して、制御できるプログラムは、「ディスクの管理」になります。
「ディスクの管理」を起動します。
「スタート」ボタンを右クリックし、メニューから「ディスクの管理」を起動します。

ディスクの管理が起動します。

最近のパソコンは、通常はCドライブしかないものがほとんどです。
Dドライブを作る流れとしては、
・Cドライブを縮小し、空き容量を作る。
・空いたところに新しくドライブを作成する

最初にドライブを縮小します。縮小できる容量がWindowsが決めます。
Cドライブを右クリックし、「ボリュームの縮小」をクリックします。

Windowsが計算します。

結果が表示されます。
問題なければ、「縮小」ボタンをクリックします。
青枠は、縮小できる最大サイズなので赤枠には青枠の値以下の数字を指定します。

「未割り当て」の領域が作成されました。

Dドライブの作成

では、Dドライブを作成します。
右クリックし、「新しいシンプルボリューム」をクリックします。

ウィザードが開始されます。
「次へボタン」をクリックします。

サイズを決めます。

ドライブに割り当てる文字を決めます。
バッティングしなければ、AからZまでのどれでも可能です。

ファイルシステム等を決めます。
ここは、デフォルトの設定で問題ないです。

最後に確認を行い、「完了」ボタンをクリックします。

Dドライブが作成されました。

まとめ

以上、Dドライブの作成方法です。