本日は、Windows Server 2019のインストール方法をご紹介します。
評価版をインストールすることで180日間、使用可能です。
180日あれば、試してみたいことはひととおりできると思います。
本サイトでは、インストール後、「Active Dierectory」 , 「DHCP」 ,「GPO」の設定を行い、企業で使用する環境を目指したいと思います。
下記のサイトにスペックの要件が記載されています。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/get-started-19/sys-reqs-19
私は、VMWareを使い、パソコン上にWindows Server 2019をインストールします。
VMWareに割り当てたリソースは、以下の通りです。
CPU 4コア
メモリ 4096MB
ディスク 60GB
下記のサイトからダウンロードすることが可能です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-server/trial
オンプレミスの方を選びましょう。
いくつかの情報を登録します。
ISOファイルを選択しました。
名前やメールアドレスを登録します。
言語を選ぶと、ダウンロードボタンが出てきます。
ダウンロードできるまで待ちましょう。
インストールを行います。
ISOファイルをセットし、仮想マシンを起動します。
VMWareを使った場合、「フロッピーへの接続」をしないようにしましょう。
「Windows をインストールできません:無人応答ファイルに無効なプロダクトキーが含まれています」
っというエラーが発生します。
仮想マシンが起動します。
続いて、言語等を選択します。
今すぐインストールをクリックします。
「Windows Server 2019 Standard Evaluation」を選択します。
同意し、次へクリックします。
新規なので、「カスタム」Windowsのみをインストールするを選びます。
Windows Server 2019のインストール先の選択です。
インストールが始まります。私の環境では4~50分くらいかかかりました。
最後にAdministratorのパスワードを設定します。
Windows Server が起動します。
VMwareでの構築のため、リモートデスクトップが使えるように設定します。
物理的なIPアドレスを仮想マシンに持たせるために、VMwareのネットワーク設定を変更します。
ネットワーク接続をブリッジにします。
IPアドレスが割り当てられたか確認します。下記IPで固定アドレスに設定します。
ちなみに、私の家のLANは192.168.3.0/24のネットワークです。
上記の設定で、新たにWindowsServerが同じネットワーク上にいることになります。
続いて、リモートデスクトップの設定です。
ファイヤーウォールの設定でリモートデスクトップを許可します。
リモートデスクトップで接続すると、接続できました。
Windows Server 2019のインストールの紹介でした。
私自身、経験が浅いところがありますので、間違い等があった場合は随時訂正していきます。
今後は、AD,DHCP,ファイルサーバーの環境を作っていければと考えています。