本日は、Androidアプリ「通話時間タイマー」について解説します。
「通話時間タイマー」は、スマートフォンの契約で「時間制限付きでかけ放題」のプランに加入されている方向けのアプリです。
契約で、「5分以内の通話なら何度でも無料」に入られている方は多いのではないでしょうか?
docomo,au,softbankでは、5分以内の通話は無料のプランがあります。
プランには、入っていて大変助かりますが、ついつい時間をオーバーしてしまう方もいらっしゃると思います。
「通話時間タイマー」を使うと、制限時間が来る前に「通知」をし、さらにその後、「通話を切る」という機能があります。
各通信キャリアの通話無料プランの一覧です。
主要3キャリアは、5分の制限時間があり、Y!mobileは10分の制限時間があります。
キャリア | 制限時間 | プラン名 |
Docomo | 5分 | おしゃべり割り |
au | 5分 | 通話定額ライト |
softbank | 5分 | スマ放題ライト |
Y!mobile | 10分 | 誰とでも定額 |
Playストアから「通話時間タイマー」をインストールします。
インストール後、通話時間タイマーを起動します。
起動時に、通話時間タイマーに各種権限を与えます。
「通話時間タイマーに連絡先へのアクセスを許可しますか」を許可をタップします。
「通話時間タイマーに端末内の写真、メディア、ファイルへのアクセスを許可しますか」に許可をタップします。
「アプリにバックグラウンドでの常時実行を許可しますか」に「許可」をタップします。
「電話アプリ上に関しメニューを表示する為に「重ねて表示」を許可ください」で「権限設定」をタップします。
「他のアプリの上に重ねて表示できるようにする」をオンにします。
通話時間タイマーが起動します。
通知機能と終話機能があります。デフォルトの設定で「通知が4分」、「終話機能が4分30秒」に設定されていますので、docomo,au,softbankの場合は、設定を変更する必要はないと思います。
Y!mobileの場合は、10分間無料通話ができます。
通話時間タイマーの設定を変更します。
設定で「通知が9分」、「終話機能が9分30秒」にします。
通知機能の時間変更は、赤枠部分をタップします。
終話機能の時間変更は、緑枠部分をタップします。
時間の変更を行います。
本日は、Androidアプリ「通話時間タイマー」ついての解説でした。