スマートフォンを新しい機種に変更する時、「何をすればいいの?」と迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
Androidの機種変更では、データのバックアップやアプリの引き継ぎ、LINEなどの設定など、いくつか重要な作業があります。これらを事前に理解しておかないと、大切な写真や連絡先が消えてしまうこともあります。
しかし、手順を理解しておけば機種変更は決して難しいものではありません。最近のAndroidはデータ移行の機能も進化しており、比較的簡単に新しいスマートフォンへ移行できます。
この記事では、Androidの機種変更でやることを「機種変更前」「機種変更中」「機種変更後」の3つに分けてわかりやすく解説します。これからスマートフォンを買い替える方は、ぜひ参考にしてください。
Androidの機種変更では、事前準備が非常に重要です。
ここをしっかり行っておくことで、機種変更後のトラブルを防ぐことができます。
主に以下の作業を行います。
・データのバックアップ
・Googleアカウントの確認
・アプリの引き継ぎ設定
・LINEなどのアカウント設定
・写真や動画の保存
特に重要なのはバックアップです。スマートフォンのデータは思った以上に多く、写真・連絡先・メッセージ・アプリなど多くの情報が保存されています。
バックアップを行っておけば、万が一データ移行に失敗しても安心です。AndroidではGoogleアカウントを使うことで、比較的簡単にバックアップを作成できます。
Androidスマートフォンを使ううえで最も重要なのがGoogleアカウントです。
Androidのデータ移行の多くは、このGoogleアカウントを利用して行われます。
まず確認しておきたいのが以下の内容です。
・Googleアカウントのメールアドレス
・パスワード
・ログインできるかどうか
これらがわからない場合、新しいスマートフォンでログインできなくなる可能性があります。
確認方法は次の通りです。
設定
↓
アカウント
↓
Google
ここで登録されているアカウントを確認できます。
もしパスワードを忘れている場合は、機種変更前に再設定しておきましょう。
機種変更前に必ず行っておきたいのがバックアップです。
バックアップを取っておけば、データを安全に引き継ぐことができます。
Androidのバックアップ方法には主に次の方法があります。
・Googleバックアップ
・SDカード
・パソコン
・クラウドストレージ
最も簡単なのはGoogleバックアップです。
設定
↓
Google
↓
バックアップ
ここからバックアップを作成できます。
バックアップされる主なデータは次の通りです。
・連絡先
・通話履歴
・Wi-Fi設定
・アプリ
・一部の設定
これを有効にしておくことで、新しいスマートフォンで自動的にデータが復元されます。
スマートフォンの中で最も容量を使うのが写真や動画です。
これらのデータは必ずバックアップを取っておきましょう。
おすすめの方法はGoogleフォトです。
Googleフォトを利用すると、写真や動画をクラウドに保存できます。
手順は以下です。
Googleフォトを開く
↓
設定
↓
バックアップ
これをONにすると自動で保存されます。
また、以下の方法でも保存できます。
・SDカードにコピー
・パソコンに保存
・クラウドサービス
大切な写真は複数の場所に保存しておくと安心です。
機種変更で特に注意が必要なのがLINEです。
引き継ぎ設定をしておかないとトーク履歴が消える可能性があります。
LINEの引き継ぎ準備は以下です。
LINEを開く
↓
設定
↓
アカウント引き継ぎ
さらにトーク履歴のバックアップも必要です。
設定
↓
トーク
↓
トーク履歴のバックアップ
これを行うことで、新しいスマートフォンでトーク履歴を復元できます。
また、以下のアプリも確認しておきましょう。
・ゲームアプリ
・電子マネー
・銀行アプリ
・SNS
アプリによっては個別の引き継ぎ設定が必要です。
機種変更後、新しいスマートフォンへデータを移行します。
Androidでは複数のデータ移行方法があります。
主な方法は以下です。
・Googleアカウント
・ケーブル接続
・QRコード
・専用アプリ
最も一般的なのはGoogleアカウントによる復元です。
新しいスマートフォンを起動すると、次の画面が表示されます。
「アプリとデータをコピー」
ここで以下を選択します。
Googleバックアップから復元
その後Googleアカウントにログインすると、データが自動で復元されます。
スマートフォンの機種変更ではSIMカードの入れ替えも必要です。
SIMカードとは通信に必要な小さなカードです。
基本的な手順は次の通りです。
スマートフォンの電源を切る
↓
SIMトレイを取り出す
↓
SIMカードを入れる
↓
スマートフォンを起動
SIMカードのサイズは以下の3種類があります。
・標準SIM
・microSIM
・nanoSIM
最近のスマートフォンはnanoSIMが主流です。
SIMサイズが違う場合は、ショップで交換してもらう必要があります。
機種変更が終わった後も、いくつか確認する作業があります。
主な作業は次の通りです。
・アプリのログイン
・通知設定
・電子マネー設定
・おサイフケータイ設定
・LINEの確認
特に電子マネーは注意が必要です。
例えば以下があります。
・モバイルSuica
・PayPay
・楽天Pay
・d払い
これらは再ログインが必要になることがあります。
また、指紋認証や顔認証も再設定が必要です。
機種変更後、古いスマートフォンの扱いも考えておきましょう。
古いスマートフォンには個人情報が多く残っています。
そのため、次の作業を行います。
・データ削除
・初期化
・SIMカード取り外し
初期化方法は次の通りです。
設定
↓
システム
↓
リセット
↓
工場出荷状態にリセット
これを行うことで、スマートフォンのデータをすべて削除できます。
また、古いスマートフォンは以下の方法で処分できます。
・買取
・下取り
・リサイクル
・予備スマホ
状態が良い場合は、買取サービスを利用するとお金になることもあります。
Androidの機種変更では、いくつかの重要な作業があります。
主なポイントは次の通りです。
・機種変更前にバックアップを取る
・Googleアカウントを確認する
・LINEなどの引き継ぎ設定をする
・SIMカードを入れ替える
・機種変更後にアプリ設定を確認する
最近のAndroidはデータ移行機能が充実しており、以前より簡単に機種変更できるようになりました。しかし、事前準備をしないとデータが消えてしまう可能性があります。
この記事で紹介した手順を確認しながら進めれば、スムーズに機種変更を行うことができます。新しいスマートフォンを安心して使い始めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。