料理をしていると必ず出てくる「大さじ1」「小さじ1」という表現。
でも、「この大さじ1って何mL?」「粉ものの場合は何g?」と迷った経験はありませんか。特に、料理初心者や外国のレシピを参考にする時には、単位の違いが混乱のもとになります。
この記事では、大さじ・小さじをmLやgに換算する基本から、水や砂糖、小麦粉など食材ごとの重さの違い、さらには料理をスムーズに進めるための便利な早見表まで、詳しく解説していきます。料理を失敗しないための「単位換算の知識」をマスターして、日々の調理をもっと楽しく、もっと効率的にしましょう。
日本の料理における計量スプーンの基準は以下の通りです。
つまり、小さじ3杯分が大さじ1杯に相当します。
この基準をまず覚えておくと、レシピの読み替えが格段に楽になります。
例えば、レシピに「小さじ6」とあれば、大さじ2に置き換えることが可能です。逆に「大さじ2/3」という表現も、小さじで換算すれば「小さじ2」となり、分かりやすくなります。
計量スプーンは基本的に「体積」を基準にしています。大さじ1は15mL、小さじ1は5mLなので、水のように比重が1.0の液体の場合、mLとg(グラム)がほぼ同じになります。
例:
ただし、油やみりん、醤油などの液体は水と比重が近いためほぼ同じ換算でOKですが、砂糖や小麦粉のような粉ものは密度が違うため、体積と重さが一致しません。
こうした違いを覚えておくと、レシピを見たときに「大さじ1の砂糖は9g、でも塩は18g」とすぐに判断でき、味付けの失敗を防げます。
料理では「カップ」という単位もよく登場します。日本の計量カップは200mLが基準です。
したがって、1カップは大さじ約13.3杯分に相当します。
レシピに「1/2カップ」と書かれている場合は100mL、大さじ6杯と小さじ2杯で置き換えることができます。
海外のレシピでは「cup」「tsp」「tbsp」が使われます。
日本の計量カップは200mLなので、海外レシピを参考にするときはこの差に注意しましょう。
同じ「大さじ1」でも砂糖と塩では重さが倍近く違います。特にダイエットや糖質制限をしている方にとって、この差はとても重要です。
「大さじ1/2」や「小さじ2/3」など中途半端な表記もあります。
正確に測るなら軽量スプーンセットを使い、目分量を避けるのがポイントです。
正確に測るには以下の器具を使うのがおすすめです。
日常的に使う食材はグラム換算を覚えてしまい、正確な料理をしたいときだけスケールで測るという使い分けも有効です。
料理初心者が陥りやすいのは、調味料を「なんとなくの目分量」で入れてしまうことです。特に塩や砂糖は少しの違いで味が大きく変わります。
こうしたメリハリをつけることで、単位換算の知識が活きてきます。
料理に欠かせない「大さじ」「小さじ」の単位は、
という基準をまず押さえることが大切です。そこから食材ごとのグラム換算やカップとの関係を理解すれば、レシピの応用力が格段に高まります。
日々の料理で単位換算をスムーズにできるようになれば、レシピ通りの味を再現するのはもちろん、オリジナルのアレンジも楽しめます。ぜひ今日から、単位換算の知識をキッチンで活用してみてください。