6月3日は何の日?記念日・歴史・誕生日・雑学まで一挙解説!

6月3日。梅雨入りが近づき、季節の変わり目を感じるこの日には、どんな意味や記念日があるのでしょうか。
日常の中では見過ごしてしまいがちな日付にも、実はさまざまな出来事や記念日が詰まっています。
今回は、6月3日にまつわる「今日は何の日?」をテーマに、歴史的出来事や記念日、有名人の誕生日、豆知識などをわかりやすくご紹介します。
「へぇ、そうだったんだ!」と思えるような情報をぜひチェックしてみてください。


6月3日は「測量の日」

国土交通省が1989年(平成元年)に制定した記念日で、6月3日は「測量の日」とされています。
これは1874年(明治7年)のこの日、明治政府が「内務省地理寮」を設置し、本格的な地図作りと測量を始めたことに由来しています。

測量は社会インフラや災害対策、都市計画に欠かせない大切な仕事。
私たちの暮らしの基盤を支えている、地味ながらも重要な分野です。
この日は、各地で測量に関するイベントや展示が行われることもあります。

雲仙普賢岳祈りの日

1991年(平成3年)の6月3日、長崎県の雲仙普賢岳で大規模な火砕流が発生しました。この火砕流では多くの犠牲者が出て、日本中が自然災害の脅威を再認識した日でもあります。地元ではこの日を「祈りの日」として、災害の記憶を風化させないための活動が行われています。

6月3日生まれの有名人

アンダーソン・クーパー(1967年生まれ)

アメリカのニュースキャスター、ジャーナリストとして有名なアンダーソン・クーパーもこの日の生まれ。CNNの看板キャスターとして、世界中のニュースを伝え続けています。

唐沢寿明(1963年生まれ)

俳優の唐沢寿明さんも6月3日生まれ。数々のドラマや映画に出演し、硬派な役柄からコミカルな役まで幅広く演じる実力派俳優として知られています。


6月3日に関連する豆知識・雑学

雲仙普賢岳は活火山の一つ

雲仙普賢岳は、九州の島原半島にある活火山です。江戸時代の噴火でも多くの被害を出しており、1990年から活動が再び活発化。1991年の火砕流では火山災害の深刻さが全国に知られることになりました。

測量って何のためにあるの?

測量とは、地形・土地・建物の位置や形状、高さなどを正確に測る作業です。都市計画、地図作成、インフラ整備、登山など、私たちの暮らしのあらゆる場面で利用されています。スマートフォンのGPSも測量技術の成果の一つです。


今日をより意味ある日にするために

6月3日は一見何気ない日かもしれませんが、記念日や出来事を知ることで、今日という日が少しだけ特別に感じられるのではないでしょうか。ニュースで取り上げられることが少ない日でも、その裏には多くの人の努力や歴史が隠れています。

ぜひ、今日という日を「知る日」として過ごしてみてください。街の風景や身近な技術が、違って見えるかもしれません。


まとめ

6月3日は、「測量の日」や「雲仙普賢岳祈りの日」として、科学や自然災害の教訓を振り返る大切な日です。また、宇宙開発の歴史や有名人の誕生日など、さまざまな話題も詰まっています。こうした「今日は何の日?」を知ることで、日常の中にちょっとした学びや気づきを取り入れることができます。明日もまた、新しい記念日を楽しみにしてみてはいかがでしょうか。

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