今回は、結婚式へ招待する時のメール文例・文言についてです。
結婚式へ招待する際のメール文は、相手に対して丁寧で心のこもった印象を与えるように作成するのがポイントです。
また、メールの形式が正式な招待状ではないため、失礼がないよう配慮することが大切です。
挨拶と季節の言葉
メールの冒頭では、相手への感謝や体調を気遣う一言から始めると、丁寧で親しみやすい印象になります。季節に合わせた挨拶も良いでしょう。
結婚の報告と招待の目的を明確に
結婚の報告と共に、結婚式に出席してもらいたいという気持ちを率直に伝えます。特に、相手に参加してもらいたい理由や感謝の気持ちを述べると、より心のこもった文章になります。
日時・場所・返信期限の明記
結婚式の詳細(日時・場所など)を記載し、出席確認のための返信期限も設定しておきましょう。
問い合わせ先の案内
わからないことがあれば問い合わせてもらえるように、連絡先やメールアドレスを記載します。
結びの言葉
結びには、出席してもらえることを期待する気持ちと、今後も変わらぬ付き合いを願う言葉で締めくくります。
件名:結婚式へのご招待
〇〇さん
ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか?
突然のご連絡となりますが、この度、私たちは結婚する運びとなりました。
これまで支えてくれた〇〇さんにぜひご出席いただきたく、
〇月〇日(日)に結婚式と披露宴を予定しております。
場所は〇〇(式場名・住所)にて、挙式は〇時から、披露宴は〇時から始まります。
お忙しいところ恐縮ですが、ぜひご出席いただけると嬉しいです。
ご都合を確認の上、〇月〇日までにご返信いただければ幸いです。
何か不明点があればお気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
敬具
差出人名前
連絡先(電話番号やメールアドレス)
件名:結婚のご報告とご招待
〇〇さん
いつもお世話になっております。
この度、私たち、〇〇と〇〇は、
来る〇月〇日に結婚式を挙げることになりました。
日頃より大変お世話になっておりますので、
〇〇さんにもぜひお越しいただきたく、
ご連絡させていただきました。
つきましては、以下のURLより
Web招待状をご確認いただけますと幸いです。
ご多忙の折とは存じますが、
ご返信いただけると嬉しいです。
私たちにとって、〇〇さんとの出会いは
とても大きなものでした。
皆さまと新しい門出を迎えられることを
楽しみにしています。
〇月〇日
〇〇 〇〇
件名:結婚式へのご招待
〇〇部長
お世話になっております。〇〇(自分の名前)です。
急なご連絡となり恐縮ですが、このたび結婚する運びとなりましたことをご報告いたします。
つきましては、日頃よりお世話になっております〇〇部長にもぜひご列席いただきたく、メールにてご案内させていただきました。
挙式および披露宴は、下記の日程で執り行います。
【日時】〇月〇日(日)
【場所】〇〇(式場名・住所)
【挙式】〇時〜 【披露宴】〇時〜
ご多忙のところ大変恐縮ですが、ぜひご出席いただければ幸いです。
つきましては、〇月〇日までにご都合をお知らせいただけますと幸いです。
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
差出人名前
連絡先(電話番号やメールアドレス)
件名:結婚のご報告とご招待
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇でございます。
この度、私事ではございますが、
〇〇と結婚することになり、
来る〇月〇日に結婚式を挙げる運びとなりました。
日頃より大変お世話になっておりますので、
〇〇様にもご出席いただけましたら幸いです。
つきましては、詳細につきましては
以下のURLよりご確認いただけますと幸いです。
ご多忙の折とは存じますが、
ご返信いただけますと幸いです。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願い申し上げます。
〇月〇日
〇〇 〇〇