今回は、企業へ提案を依頼する時のメールの文例・文言についてです。
企業への提案依頼メールは、貴社のサービスや製品に興味を持ってもらうための第一歩です。
丁寧かつ簡潔に、相手に分かりやすく伝えることが大切です。
件名は、 簡潔かつ具体的に、提案内容が伝わるようにしましょう。
例:「○○に関するご提案」「貴社の課題解決に貢献できるご提案」
自社の会社名、部署名、担当者名を明記し、丁寧なあいさつをしましょう。
なぜ貴社の提案が相手企業にとって必要なのか、具体的な背景を説明しましょう。
提案内容を簡潔かつ分かりやすく説明しましょう。
具体的なメリットや解決できる課題を具体的に示すことで、相手の興味を引き付けます。
提案の実現によって、相手企業が得られるメリットを具体的に提示しましょう。
今後の具体的なアクション(面談、資料送付など)を提案し、相手からの返信を促しましょう。
件名: 貴社の業務効率化に貢献できるご提案
〇〇株式会社
〇〇部 〇〇
〇〇
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇株式会社の〇〇と申します。
さて、この度貴社の業務効率化に貢献できる新たなサービスを開発いたしました。
貴社では、〇〇という課題を抱えていらっしゃると伺っておりますが、弊社のサービスは、この課題を解決し、〇〇というメリットをもたらすことができます。
例えば、〇〇という具体的な事例がございます。
この事例のように、貴社の業務効率化に大きく貢献できると確信しております。
つきましては、貴社の状況を詳しくお伺いし、より具体的なご提案をさせていただきたく存じます。
お忙しいところ恐縮ですが、一度お会いいただけますでしょうか。
ご多忙の折とは存じますが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
件名: 提案依頼の件
株式会社〇〇
〇〇部 〇〇様
お世話になっております。株式会社△△の〇〇です。
このたびは、貴社のご活躍を拝見し、ぜひともご協力をお願いしたくご連絡させていただきました。
弊社では、新たに〇〇プロジェクトを立ち上げる予定であり、貴社の専門知識や経験を基にしたご提案をいただければと考えております。具体的には、以下の点についてご提案いただけますと幸いです。
– 提案内容の具体的なアイデア
– 予算感
– スケジュール
つきましては、〇月〇日までにご提案をいただけますでしょうか。お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
最後になりますが、ご多忙の折、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。