今回は、職場へ入籍を報告する時のメールの文例・文言についてです。
職場への入籍報告メールは、お世話になっている方々へ自分の新しい門出を伝える大切な機会です。
ポイント
結婚のご報告、入籍のご報告など、簡潔にわかりやすい件名にしましょう。
例: 結婚のご報告 / 入籍のご報告 / 〇〇より嬉しいご報告
上司、同僚、先輩など、報告する相手によって内容を調整しましょう。
例: 上司には丁寧な言葉遣い、同僚には親しみやすい言葉遣い
入籍が決まった後、なるべく早めに報告しましょう。
結婚式を挙げる場合は、その日程も合わせて伝えるのが一般的です。
結婚式を挙げる場合は、日時や場所を伝える
今後の仕事への意気込みを伝える
連絡先変更がある場合は、新しい連絡先を伝える
丁寧な言葉遣いを心がけ、相手に失礼のないようにしましょう。
例: 「私事で恐縮ですが」、「ご報告が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます」
締めの言葉:
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
これまで同様、どうぞよろしくお願いいたします。
件名：結婚のご報告
〇〇部長
いつもお世話になっております。
〇〇でございます。
私事で恐縮ですが、この度、ご縁があり、○月○日に結婚することになりました。
つきましては、○月○日に結婚式を挙げる予定です。
お忙しいところとは存じますが、もしご都合がよろしければ、ぜひご出席いただけたら幸いです。
招待状は後日改めてお送りいたします。
結婚を機に、仕事にも一層精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
件名：結婚のご報告
〇〇さん
いつもお世話になっております。
〇〇です。
先日、結婚することになりました。
結婚式は○月○日に挙げる予定です。
皆様にもお会いできることを楽しみにしております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
件名: 入籍のご報告
〇〇部の皆様へ
お疲れ様です。〇〇（あなたの名前）です。
私事ではございますが、このたび入籍いたしましたことをご報告申し上げます。これからは新たな生活をスタートさせますが、仕事においては変わらず精進して参りますので、引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具