今回は、締め切りが過ぎた場合のお詫びメールの文言についてです。
例として、報告書の提出期限が昨日で、本日、遅れたお詫びメールを出します。
・ポイント
件名は、報告書名と遅延を明確にする
相手に敬意を払い、丁寧な言葉遣いを心がける
遅延理由をなるべく具体的に説明する
今後の対応に再発防止策を具体的に示す
誠意のこもった言葉で謝罪する
・締め切りを過ぎた理由が忘れていたという場合
締め切りを過ぎた理由が、「忘れていた」という場合、正直に伝えることは難しいです。
相手に誠意が伝わるよう、下記の表現を参考に、状況に合わせて調整してみてください。
・多忙を極めており、提出期限を完全に見落としてしまいました。大変申し訳ございません。
・複数の案件が重なり、優先順位が適切に判断できず、結果的に提出が遅れてしまいました。
件名: 〇〇報告書 提出遅延のお詫び
いつもお世話になっております。
〇〇株式会社の〇〇と申します。
この度は、報告書の提出が昨日までとご案内しておりましたが、本日になってしまい、大変申し訳ございません。
今回の遅延につきましては、〇〇(遅延理由を具体的に記入)という理由により、やむを得ず期限までに提出することができませんでした。
【今後の対応】
本日中に報告書を提出いたしますので、ご確認いただけますと幸いです。
今回の遅延により、〇〇様にご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
今後は、このようなことが起こらないよう、スケジュール管理を徹底し、期日厳守を心がけてまいります。
何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。