今回は、葬儀を欠席する時のメール 文例・文言についてです。
葬儀の欠席は、ご遺族の方々へのお悔やみの気持ちと、やむを得ない事情を丁寧に伝えることが大切です。
メールで伝える際は、以下の点に注意して作成しましょう。
ポイント
件名は、 葬儀の欠席を明確に示す(例:「〇〇様ご逝去の報に接し」「葬儀への参列について」)
時候の挨拶の季節のあいさつは一般的ではない
故人への弔いの言葉は、心からお悔やみの気持ちを伝える
欠席の理由は、できるだけ簡潔に、やむを得ない事情であることを伝える
今後の連絡方法などを伝える場合もある
件名:ご逝去の報に接し
拝啓 ○○様
この度は、○○様(故人のお名前または故人との関係)様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。ご家族の皆様のご心痛をお察しし、言葉もございません。
誠に申し訳ございませんが、私事都合により、葬儀には参列できない状況でございます。後日、改めてご挨拶をさせていただきたく存じます。
ご家族の皆様のご心労もいかばかりかと存じますが、どうかお身体ご自愛ください。
敬具
件名:ご逝去の報に接し
○○様
この度はご家族ご逝去の悲報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。謹んで哀悼の意を表します。
ご厚情に報いるべく参列したい気持ちではございますが、都合によりやむを得ず欠席させていただきます。つきましては、香典を別途お送りさせていただきたく存じますので、どうぞご受納いただければ幸いです。
ご遺族の皆様のご心痛はいかばかりかと存じますが、どうかご無理なさらず、お身体にお気をつけくださいませ。
敬具
件名:ご逝去の報に接し
○○さん
この度は、お父様のご逝去の報に接し、大変驚きました。心よりお悔やみ申し上げます。ご家族の皆様のご心痛を思うと、胸が痛みます。
どうしても伺えず、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、心よりご冥福をお祈りしております。また日を改めてお悔やみに伺います。
どうかお身体を大切に、無理なさらずお過ごしください。