今回は、相見積もりを依頼する時の文例・文言についてです。
相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることで、より良い条件での契約を目指す手法です。
ポイント
どのような製品やサービスの見積もりを依頼しているのか、具体的な内容を明記しましょう。
見積もりの提出期限を明確にすることで、相手にも計画を立てやすくなります。
複数の業者に依頼している旨を伝えることで、相手も競合意識を持つかもしれません。
どの点を重視して業者を選定するのかを伝えることで、相手はそれに合わせた提案をしてくれる可能性があります。
依頼に応えてもらうことに対して感謝の言葉を添えることで、良好な関係を築くことができます。
いつもお世話になっております。
株式会社〇〇の△△です。
この度、弊社では□□の導入を検討しており、貴社にご見積もりを依頼したいと考えております。
具体的には、□□□□といった内容で、納期は□月□日までにお願いできれば幸いです。
現在、他社にも見積もりを依頼している状況です。
提出いただいた見積もりを参考に、総合的に判断させていただきたく、何卒よろしくお願いいたします
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、この度、弊社では□□の導入を検討しており、貴社の□□製品について、詳しくお話を伺いたいと考えております。
つきましては、製品の詳細や導入費用など、お見積もりを頂戴できますでしょうか。
念のため申し添えますが、現在、他社製品についても検討を進めております。
貴社の製品は、□□□□といった点に魅力を感じております。
お忙しいところ恐縮ですが、ご多忙の折とは存じますが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
件名: 相見積もりのお願い
[会社名]
[担当者名] 様
お世話になっております。[あなたの会社名]の[あなたの名前]です。
この度、[商品名/サービス名]の調達を検討しており、相見積もりをお願いしたくご連絡いたしました。具体的な内容は以下の通りです。
【商品/サービスの内容】
– [具体的な商品名やサービス内容]
– 数量: [必要数量]
– 希望納期: [納期]
【その他の条件】
– 予算: [予算]
– 支払い条件: [条件]
お手数をお掛けいたしますが、[提出期限]までにお見積もりをご提出いただけますと幸いです。ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
件名: 相見積もりの再確認
[会社名]
[担当者名] 様
お世話になっております。[あなたの会社名]の[あなたの名前]です。
先日お送りした相見積もりの依頼について、進捗はいかがでしょうか。お忙しいところ恐縮ですが、見積もりのご提出を[提出期限]までにお願いできればと思います。
ご不明点や追加情報が必要であれば、いつでもご連絡ください。何卒よろしくお願い申し上げます。