英語を学んでいると、教科書には載っていないけれどネイティブ同士の会話ではよく耳にする「スラング」に出会うことがあります。
スラングは砕けた言い回しや俗語で、友人同士の会話やSNS、映画、音楽などで頻繁に使われます。
しかし、意味やニュアンスを正しく理解せずに使うと、失礼になったり場違いに聞こえたりすることもあります。
この記事では、日常会話でよく登場する英語スラングを50個ピックアップし、意味・使い方・例文をわかりやすく解説します。
旅行や留学、海外の友達との会話、英語ドラマの理解に役立つ内容になっています。
英語スラングとは、標準的な文法や語彙から外れた、口語的でカジュアルな表現のことです。
アメリカ英語やイギリス英語、オーストラリア英語など、地域や世代によってスラングの種類は異なります。
スラングは新しく生まれては消えていくため、常に最新の表現を知っておくことが大切です。
スラングの特徴
意味:かっこいい、すごい
例文:That’s so cool!(それ、めっちゃかっこいい!)
意味:最高、すごい
例文:Your idea is awesome.(君のアイデア、最高だね。)
意味:落ち着く、のんびりする
例文:Let’s chill at my place.(うちでまったりしよう。)
意味:男友達、相棒(カジュアルな呼びかけ)
例文:Hey dude, what’s up?(よう、元気?)
意味:遊ぶ、時間を過ごす
例文:We should hang out this weekend.(今週末、遊ぼうよ。)
意味:どうした?元気?(挨拶)
例文:Hey, what’s up?(やあ、元気?)
意味:残念なこと
例文:That’s a bummer.(それは残念だね。)
意味:(良い意味で)やばい、すごい
例文:That trick was sick!(あの技、やばかった!)
意味:気にしないで、大丈夫
例文:No worries, it’s fine.(大丈夫、気にしないで。)
意味:兄弟、男友達
例文:Thanks, bro.(ありがとう、兄弟。)
意味:笑(日本語の「w」に近い)
例文:LOL, that’s hilarious.(笑、それめっちゃおもしろい。)
意味:なんてこった
例文:OMG, I can’t believe it!(うそでしょ!信じられない!)
意味:わからない
例文:IDK what to say.(何て言えばいいかわからない。)
意味:ところで
例文:BTW, are you free tomorrow?(ところで、明日空いてる?)
意味:聞きたくない情報
例文:That’s TMI, bro.(それは聞きたくなかったよ。)
意味:人生一度きり
例文:YOLO, let’s do it!(人生一度きり、やってみよう!)
意味:すぐ戻る
例文:BRB, need coffee.(すぐ戻る、コーヒー取ってくる。)
意味:めっちゃ、超(強調)
例文:I’m tired AF.(超疲れた。)
意味:盛り上がってる、最高
例文:The party was lit!(パーティー最高だった!)
意味:取り残される不安
例文:I have FOMO when I see their posts.(あの投稿を見ると置いてけぼり感ある。)
意味:友達(アメリカのbroやdudeに近い)
例文:How’s it going, mate?(元気かい、友よ?)
意味:ちょっと生意気な、ちゃっかりした
例文:Let’s have a cheeky pint.(ちょっと一杯やろう。)
意味:男性
例文:He’s a nice bloke.(彼はいい人だ。)
意味:びっくりした
例文:I was gobsmacked when I saw it.(それを見てびっくりした。)
意味:疲れ切った
例文:I’m knackered after work.(仕事でくたくただよ。)
スラングは便利で楽しい表現ですが、以下の点に注意しましょう。
英語スラングは、ネイティブ同士の会話やSNSで必ず耳にする表現です。
正しく理解して使えば、自然でフレンドリーな会話ができます。
今回紹介した50のスラングを覚えて、海外旅行や留学、英語の映画鑑賞をもっと楽しんでみましょう。