Windows10 ローカルセキュリティポリシーとは? -アカウントロックの設定等ができます!

こんにちは、本日は、ローカルセキュリティポリシーについて解説します。

ローカルグループポリシーとは、さまざまな設定(ポリシー)をコンピューターに適用するツールです。
Active Directory が「グループ(ドメイン)」に適用するポリシーなのに対して、ローカルグループポリシーは「コンピューター」に適用するポリシーっとなります。

ローカルグループポリシーエディターの起動

検索に、「gpedit」 っと入力したら、画面上の候補に挙がってきます。

「グループポリシーの編集」をクリックしましょう。

画面左側に設定できる項目が並んでいます。

アカウントポリシーの変更

試しにアカウントポリシーの変更を行います。

「アカウントポリシー」→「アカウントロックアウトのポリシー」と進み、

「アカウントのロックアウトのしきい値」をダブルクリックします。

表示された画面の回数を変えてみます。

「0」回 → 「3」回

変更後、「OK」ボタンをクリックします。

すると、下記画面が表示されますが、後から修正可能なので「OK」ボタンをクリックします。

「ロックアウト カウンターのリセット」と「ロックアウト期間」を変更します。
説明をみると、どちらの値も同じにすることを推奨されています。
ここでは、テストなので1分後にします。

上記を設定後、Windowsからサインアウトして、パスワードを3回わざと間違えてみました。

ロックがかかっています。

設定後、1分後にロックが解除され、正しいパスワードを入力したところ、

問題なくログインできました!

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